ジャンプ!ボーイズ
監督 リン・ユゥシェン
ドキュメンタリー映画
2004年
台湾の幼稚園児から公正小学校2年生までの少年たち7人が、ジュニア全国体操選手権を目指し、厳しいコーチのもとで毎日体操の練習に励む姿を追ったドキュメンタリー映画。
コーチは、アジア大会の元金メダリスト、リン・イーシン。彼の弟がこの映画の監督で、兄弟のエピソードを交えて話は進む。
とってもかわいくて、子どもらしい7人なのだ。泣く子もいるけれど、練習をやめようとせず、コーチの指導についていく。練習が終わったら、みんなでふざけあっている姿はあどけない子どもだ。
週1回行われる模擬試合の景品がおやつで順位のいい人から好きなものを選べる。最下位は、いつも決まっている。ひとりだけ幼稚園児なんだから仕方がないってこともあるんだろうけれど、いつもキャラメル。つい、泣いてしまうのだ。決まった結果になろうとも、このような方法で競争心をあおることは、必要なことでやる気を起こさせるひとつの方法なのだろう。
怪我することもある。でも怪我を恐れていては上達しない。彼らの目標はオリンピックなのだ。
コーチの役割は、世界に通用する選手を作ること。自分の理念を持ってしっかり教えている。大会で、いい結果がでてコーチもうれしかっただろう。
キャラメル君の1年後の成長ぶりには、目を見張るものがあった。
オリンピックさながらの少年たちも演技。この中から、オリンピック選手が出ても不思議ではない気がした。
お気に入り度★★★★
