モンパルナスの灯


監督 ジャック・ベッケル

出演 ジェラール・フィリップ, アヌーク・エーメ 、 リリー・パルマー 、 ジェラール・セティ 、 リラ・ケドローヴァ

1958年



画家モジリアニは、酒におぼれた生活を送っていた。画学生ジャンヌと恋に落ちるが、父親の猛反対にあい、ジャンヌは部屋に閉じ込められてしまう。モジリアニは、病気で倒れ、静養するためにニースに移るが、そこにジャンヌが追いかけてくる・・・・・・・・・・・・


今では、モジリアニの絵は有名だが、当時は、知られていなかった。絵は売れず、貧しい生活。酒や麻薬におぼれ、結核をわずらってしまう。それでも、絵は描き続けていたようだ。自分の絵に誇りを持っていただろうに、誰も買ってくれない時、どんな思いだったろう。


モリジアニとジャンヌとの恋は、ほんものだっただろうけれど、貧乏と病気のモジリアニを支えるジャンヌはたいへんだったろう。献身的でやさしいジャンヌの人柄がうかがえた。


アヌーク・エーメの美しいこと、そして、 ジェラール・フィリップもいい男で、モノクロ映画にもかかわらず、色彩を感じる。


世間に知られるきっかけとなったのは、画商モレルがいたから?

モレルに、モジリアニの絵が売れるという先見の目があったのだろうが、そのやり方はひどい。

衝撃的なラストだ。


お気に入り度★★★★