昨日と今日、大学入試センター試験が行われています。娘も受験生の一員です。
娘が小一の頃にお祭りの金魚すくいでゲットしてわが家にやってきた金魚たち。当初は6匹くらいいましたが、1匹減り2匹減り…今では純一郎ひとり(1匹?)だけ。
もう11歳の老体?なので鮮やかなオレンジだった体の色は抜け、ヒレもボロボロ…あまり泳がず漂っていることが多いです。
そんな純一郎に一週間ほど前から異変が…。お腹を上に向けたままなのです。それって亡くなってるんでしょ、と思うかもしれませんが、いやいやちゃんと生きてます。
自分はもう寿命かな、と思いこのまま静かに見守ろうと言ったのですが、娘は、センター直前のこの時期に純一郎がいなくなったらヤダ~と言って、ネットでいろいろ調べ始めて。おいおい、そんなヒマあったら勉強しろよ、とツッコミたくなりましたが…。
調べたらお腹が上になるのはガスがたまっているらしく、そういえばこの頃〇〇〇も出てないかも。
ネットで調べた方法で現在治療中。水温を上げたり、塩を入れたり。娘なりに手を尽くしてます。
縁あってわが家にやってきた小さな小さな命。何とかして守ろう、と必死に治療する娘。試験の間も純一郎生きてるかなあ、と気になったそう。←試験に集中しろ!
娘にとってはいのちの授業ですね。
自分たちが純一郎を見守っているつもりでしたが、もしかして純一郎の方が娘が一人前になるのを見届けようとしているような、そんな気がしてくるから不思議です。
金魚の恩返しあるかもよ~と娘に言ったら
ないない←キッパリ
ですよね~(笑)