1月2、3日に行われた箱根駅伝。青山学院大学の二連覇で幕を閉じました。
二位に大差をつけてのぶっちぎりの優勝。しかも1区から10区まで一度も首位を明け渡すことのない完全優勝。ほんとに見事でした。
青学は何故こんなに強くなったのかなあ。
練習が厳しいのはどこの大学も一緒だし、選手たちも粒ぞろいではあるけれど、絶対的エースを10人揃えているわけでもない。
他の大学と違うなあ、と一番強く感じるのは雰囲気かな。
青学の原監督の今年の作戦はハッピー大作戦。昨年がワクワク大作戦。なんだかよくわかりませんが(笑)
どの選手も楽しそうに走ってました。練習ではトコトン泥臭く、本番はオシャレして楽しみながら走る、がモットーのようです。青学の黄金時代はまだまだ続きそうな予感。
二年連続山登りの5区を走った神野大地選手。
孫の神野選手をいつも全身全霊で応援しているおばあちゃん。今回もテレビにかじりつき、走っている神野選手を引っ張ったり、背中を押したり(笑)泣きながら一緒に走っている感じでした。
おばあちゃんの、この年になってこんな幸せを貰えるとは思わなかった、という言葉に胸を打たれました。きっと神野くんを応援することでワクワクしたりドキドキしたりの刺激的な毎日なんでしょうね。
かなり気が早いですが、来年の箱根駅伝が楽しみです。
水仙の芽が早くも出てきました。