思考は常に言語化されます。
例えば、「恐い」、「腹が立つ」など。
この「恐い」と言語化された思考を観察してみます。
あなたは記憶の中に「オバケは恐い」というものがあります。
そのあなたの目の前にオバケが現われました。
あなたは「オバケ=恐い」という思考(記憶)がある為、「ウギャ~!出た~!オバケだ~!こわい~!」と言語化するのです。
そして、この言語化によって、あなたはますますオバケが恐くなってしまう。
このように、思考は言語化する事で更に強化されるのです。
という事は裏を返せば、これまで言語化してきたものを別なものに変えればいいという話になります。
「オバケ=かわいい」など。
そうすれば思考(記憶)が書き換えられます。
「うわ~♪出た~♪オバケだ~♪かわいい~♡」
これであなたの目の前に現れたオバケが恐くなくなりました。
ここからはあくまでも私個人の体験談なのですが、オバケを恐がらなくなってからはオバケがほとんど現れなくなりました。
(30代半ばくらいまでは頻繁に現れていたのですが)
では、そういう事で。
古畑任三郎でした。
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