何者かになろうとする事をやめた時、
本来の自分が現れてくる
こんにちは。
TOSHIです。
この1週間は少しオーバーワーク気味になっていましたので昨日は久々に休みを取りました。(休みは大事ですネ~)
お陰で右の首あたりが痛みます・・・
(おい!)
今朝の北海道は昨日の猛吹雪とは打って変わって快晴です。
心地良い光が差し込む静かなオフィスにて本の執筆活動が出来るという奇跡に感謝しています。
さて、それでは今日のお話しに入りたいと思います。
何者かになろうとする事をやめた時、
本来の自分が現れてくる
かつての僕(思考に支配されていた時の僕ちゃん)は、憧れの人になろうとして目標を立てたり努力を続けたり、日本一のカウンセラーになろうとしたり、優秀な経営者になろうとしたり、立派な人間になろうとしたりしていました。
今なら分かっている事なのですが、当時は全く分かっていませんでした。
何を?
それら全てが『恐怖』によって引き起こされていたという事
をです。
つまり、何者かになろうとして頑張り続けていた僕ちゃんは『恐怖』と闘い続けていたのです。
何とかして『恐怖』を克服しよう、何とかして『恐怖』を解消しようと必死になっていたのです。
もちろん、無自覚でしたが・・・
ところが今からちょうど3年前のある日の事。
オフィスで一人、いつものように科学的研究開発を行っていたのですが、頭のすぐ後ろ辺り?(実際にはハッキリと覚えていないのですが)から声のようなものが聞こえたのです。
「科学的な研究はもうやめなさい。それを続けても真理には近づけない」
このような内容の声でした。
当時、本格的な科学研究開発を始めてから丸20年が経った頃でした。
空いた時間は全て研究開発に注いできたのですが、その声を聴いた途端、何故か「やめよう」と思ったのです。
そして本当にその瞬間から科学的研究開発をやめたのです。
その日以来、空いた時間にやる事が無くなりました。
ですが、その時間を無理して何かで埋めようとも思いませんでしたので、ぼーっとする時間が増えました。
そうしているうちに、ある日からインスピレーションが降りてくるようになったのです。
ありとあらゆる情報が僕の頭の中に入り込んでくると言いますか、それは言葉だったり画像だったり・・・
僕はその都度それらを必死に書き留めるのでした。
(これは今でも続いています)
やがてそれらの情報が幾つかのプログラムに変わり、僕は自分でそれらを行い続けてみました。
後になって気づいたのですが、それは僕の『恐怖(思考)』を観察する作業でした。
『恐怖(思考)』を観察すればするほど『恐怖(思考)』は自然と薄れていきました。
僕はどんどん楽になっていきました。
そうしていつの間にか「何者かになろう」という思考は消え去っていたのです。
その時以来、僕は「何者かになろう」として生きてはいません。
とても自然体で生きています。
それは「結果」を追い求める人生からの脱却でした。
僕は毎日の「過程」をただ味わいながら淡々と生きています。
人生がどこへ向かっているのかを気にもしていませんし、どこへ辿り着いても構わないのです。
人生というものは自分から追い求めるものではなく、あちらからやって来るものだと気づきましたので。
ですから、やって来たものを淡々と味わっていれば良いだけの話なのです。
それこそが「本来の自分」だと感じます。
立派な親になろうとか、ちゃんとした妻(夫)になろうとか、立派な人間になろうとか、有名になろうとか、そういった「追い求めるもの」ではないのです。
何者かになろうとしている時、それは本来の自分ではなく、ただそこには『恐怖』が在るだけなのです。
『恐怖』が「何者かになろう」とする『思考』なのです。
この事が真に理解できた時、人はもう何者かになろうとはしなくなると感じます。
そしてその時、「本来の自分」が自然と現れてくる。
とても静かで平和で安らぎの状態が現れてくるのです。
ご参考までにどうぞ。
では、また。
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