さぁ、今夜はラーメンで〆めようか?

ですね。

つけ麺がいいですねぇ。

そういや、あの方
のブログで結構出てくる

うさぎってお店があるんだけど、そこへ

行ってみようか。

でも、場所がわかないのであの方
に聞いてみよう。



メールをしてみると、間もなく返事があって

そこを目指すもうまく見つからない。

もう一度、メールをすると、電話がなる。



電話に聞きながら、うさぎを見ると

お休みだと。

え? 今からいらっしゃる?

そんな会話をしてた横に見たことある後姿が!

思わず電話中にも関わらず叫んじゃいましたよ!

セクスィーブチョウー!

いや、そんな呼び方で振り向いたら怖いよな。

慌てて、本名で言いなおすとその後姿がピタリと

止まり、クルリと反転。

セクスィーブチョウー!

こんなとこでお逢いするとは!

それを電話の向こうのあの方に伝えると

すぐ行きます、待っててください。といって電話が切れる。




まもなく合流し、目指したのはこちらの

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賑わっております。


ラーメン屋なんですが、呑める店。




タイガースでガックリ来てた我々でしたが


プチ呑み会になり、元気を取り戻した日曜のヨルでありました。

ガックリとうな垂れた我々は、渋谷へ戻ってきたのだ。

昼からビールを呑み続けているが、呑まずに

やってられない。



口から出そうになるボヤキを呑みこみ

道玄坂を登る。

何年、タイガースファンやってんねん。

こんな負け方で腹たててどうすんねん。

そう言い聞かせながら登る坂はしんどい。



こちらもつ八



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ここまで来たら流石にそない混んでない。

生ビール350円で乾杯し、レバ刺しと牛刺し(ユッケ)を

お願いして、黙ってビールを一息。



もうええ。タイガースの話題は辞めよう。

恋の話題でもしようやないか。



先発した鶴投手はワンアウトも取れず降板した。

今夜は眠れぬ夜を過しているのんちゃうやろか。

明日があるさ。



誰か魔法で明日の月曜日を金曜日に変えてくれへんかなと

思って、はちきんさんにメールしたら

「落ち込みすぎか、メールの意味がわからない」と返信が来る。



関西のオッサンはタイガースで左右されたりもするんやで。

ラウンド2だ。

今日も海浜幕張のマリンスタジアムへ



Nさん、今日のチケットありがとうございました。



これまだ、甲子園以外の球場へ出かけて

アウェイ気分を味わった場所が2か所ある。

名古屋ドームとここマリンスタジアムだ。





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2005年の日本シリーズ第1戦、2戦とここで

行われたが、濃霧コールド負けになるが1戦目は

0-10、2戦目は1-10という大敗を喫した。

その時、試合だけでなく応援も一方的にやられたのだ。



そのトラウマを、引きずったまま昨日。

6-10で敗れる。

また10点。



今日こそはと臨んだ一戦。

我々のシートはマリーンズに囲まれた席だった。

アウェーだ。

でも気にしちゃいられない。

プレイボール!

あぁ!あぁ・・・あぁ~

初回またもや大量失点。

二回を終わって0-7



マリーンズファンの大声援の中、我々はガックリと項垂れていたのだ。



太陽がギラギラと照りつける。喉も渇く、腹も減る。

そこで、ロッテリアの絶品チーズバーガーだ。

同行しているポッチャリ君が

「それ、期待しない方がいいですよ」と何度も言う。

でも、この写真は期待してまうがな。


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しかしそれは過剰な期待であったことを数十秒後の思い知らされるのであった。

でもだ!タイガースには期待したい!

なんとかしてくれ!



負けてても冷えたビールだけは美味いなぁ。

太陽が呼んでいる。

ワシらのタイガース魂を呼び起こせと!

ウォォォォォッォオォ!



タイガース反撃!反撃!

アウェーの真ん中で応援歌を歌い、感性を贈る。

振りかえるチビッコマリーズファン。

鋭い視線が突き刺さるも、快感に。

アウェーの風ってサイコーに気持ちいいのは

Mだから?



そしてついて、最終回9-9の同点に!

ドドーーーーーーーーーーーーン!!

絶品チーズバーガーにはもう期待しないけれど

タイガースはやるのだ!やってくれるのだ!



そ~れ、イケイケ~!

あ! あ!あ、あぁ~

マリーンズファンの歓声が最高潮に達した時、

ゲームは終了したのだ。

サヨナラゲームだ。



グッバイ、マリンスタジアム。

また、嫌な思いでが出来たよ。

歩いとったら、急にホームレスのオッサン(かなりヨッパライ)がワシに

向かって

「ヒトの事ばっかり、気にして! おまえってホントおかしなヤツだよな~

アハハハ」って。




アハハハって・・・・。


新橋で蕎麦が喰える呑み屋ってのを結構、見かけた気がしてた。

確か、このあたりに・・・

ないなぁ、店が変わってるやん。

ここにも確かあったと・・・ 休みやん。



そうなると、なかなか見つけられない。

蕎麦が喰える店がない。

天狗にするか・・・と言う意見も出たが

過半数に却下を喰らう。



そうなってくると、もう蕎麦がなくったって

エエんちゃうかという気になってきて

見あげたら、玲玲があった。


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あのね、蕎麦はないし、焼肉でもないけど

餃子どう?

「餃子好き!食べたい!」

一応、麺もあるし。

「そこで!」

「それ、どこにあるの?」

ココ。

そう指を刺した先は薬局の二階。


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階段を昇りると、ニコニコとメガネをかけた

女性が笑顔で迎える。



手作りの大連餃子だ。

種類も色々あるが、まずは豚肉と白菜の焼餃子と

海老の水餃子、ホタテの蒸し餃子に豚肉と豆苗の炒めもん。

ドリンクは紹興酒ボトルだ!



え? なんでこんなちゃんと覚えてるんだって?

さっきの鉄火場では忘れたとか言ってたのに?

うーん、だってココ、美味かったんだもん。



一皿目の豚肉と白菜の焼餃子を喰った時点で

即、フカヒレの焼餃子を注文すると

お店の女性が

「ちょっと、待って。まだ早いよ」と笑う。



少々時間がかかってるのは、注文を受けてから包んでるんで

時間がかかるのでは?と思ってしまうほど、ワシらのハートを

キャッチする大連餃子。



豆苗も美味い。

焼きそば喰いたいですね。とポッチャリ喰いしんぼう君が言う。

聞いてみてくださいよ。と甘えた事をいう。

メニューにはない。



女性に聞いてみると、ニコニコしながら

「シェフにお願いしてあげるよ」と。

奥の厨房に行ってすぐに戻ってくると

「ダイジョウブだって」



当然、メニューにないから湯麺に使う麺でつくってくれはる。

これが、いけます。

メニューに出したらエエのに。



さて、そろそろ〆に行きたいのだが、モメモメのワシら。

ワシがこれが行っときたいのだがと麻辛麺を指さすと

先ほどの女性が。

「それにしな! 」といって奥の厨房に

「麻辛麺 一丁!」って。

あらら、決まっちゃったよ。



「アナタ、それにするね。間違いナイ!」と行って笑顔を

見せられると、文句なんか出るハズもない。



こりゃまた、美味い。

今度は最初の一軒目でお邪魔したいお店だったのでした。

しかし、こっちの店の事はよう覚えてるなぁ。

ま、そういう事やねん。