前回の記事で


「壊れる前のサインに気づけるようになった」

というお話を書きました


でも実は

気づけるようになっただけでは

生きづらさはあまり変わりませんでした


なぜなら私は


気づいても無視していたからです


「あ、疲れてるな」


と思っても


「でも頑張らなきゃ」


「あの人だってやっているんだから」


「このくらいで弱音を吐いちゃダメ」


そんなふうに、

気づいた自分の声を打ち消していました


今思うと


気づくことと、

自分を大切に扱うことは

別のことだったんですよね


昔の私は


自分には厳しいのに

人には優しかった


誰かが疲れていたら

「休んだらいいよ」


と言えるのに


自分には

同じ言葉をかけられませんでした


でも少しずつ


「あ、疲れてるな」


と思ったら

少し早く寝る


「考えすぎてるな」


と思ったら

答えを出そうとするのをやめる


「無理してるな」


と思ったら

一度立ち止まる


そんな小さなことを

自分に許せるようになっていきました


特別なことではありません


けれど


気づいた自分の声を

無視しない


それだけで、

心の消耗の仕方は大きく変わりました


私たちはつい


もっと頑張れば何とかなる


と思いがちです


でも本当に必要なのは


頑張ることではなく


自分の状態を認めること


なのかもしれません


気づく


認める


そして少しだけ

自分に優しくする


今の私が思うのは


生きづらさを軽くする変化は

いつもそんな小さな一歩から始まる

ということです