以前の「生きづらさの原因が分からなかった頃」という記事で、
「まぁ、幸せだよね」
と思えるようになった
今の自分について書きました。

では、どうして私は
そこまで変わることができたのか。

今日は、そのことについて
少しだけ書いてみたいと思います。


昔の私は、

何かうまくいかないことがあると
すぐに「自分が悪い」と思っていました。

人間関係がうまくいかないのも
仕事がしんどいのも
気持ちが安定しないのも

全部、自分の性格や努力不足のせいだと
思い込んでいたのです。


でも、カウンセリングを受けていく中で
少しずつ分かってきたことがあります。

それは、

「問題=自分そのものではない」

ということでした。


私が苦しかったのは
「自分がダメだから」ではなく

長年身につけてきた
考え方のクセや
物事の受け取り方が

少し偏っていただけだったのです。


例えば、

・極端に白か黒かで考えてしまうこと
・相手の言葉を必要以上に悪く受け取ってしまうこと
・できていることより、できていないことばかりに目がいくこと

こういった積み重ねが
自分を苦しめていたのだと気づきました。


そしてもう一つ大きかったのは、

「気づけるようになったこと」

です。


以前は、

苦しくなっても
その理由が分からず

ただ感情に飲み込まれて
ぐるぐると悩み続けるしかありませんでした。


でも今は、

「あ、今こういう考え方してるな」
「このパターンに入ってるな」

と、少し距離を取って
自分を見られるようになりました。


それができるだけで、

同じ出来事が起きても
ダメージの大きさが全く違うのです。


すぐに完璧にできるわけではありません。

今でも落ち込むことはあるし
感情に振り回されることもあります。


それでも、

「戻ってこれる」

ようになりました。


これが、私にとって
とても大きな変化でした。


生きづらさは、

ある日突然消えるものではありません。

でも、

仕組みを知って
少しずつ付き合い方を変えていくことで

確実に軽くしていくことはできる。


私はそう実感しています。


もし今、

「どうしてこんなに苦しいのか分からない」

そう感じている方がいたら

それはあなたがダメだからではなく

まだ「仕組み」を知らないだけかもしれません。


分からないものは、対処できません。

でも、分かれば
少しずつ変えていくことができます。


かつての私がそうだったように、

生きづらさの中にいても
そこから抜け出す道は、ちゃんとあります。


焦らなくて大丈夫です。

少しずつでも、前に進めばいい。

そうやって積み重ねてきた先に

「まぁ、幸せだよね」

と思える日が来るのだと思います。