おはようございます。
今日も暑くなりそうですね…。
さて。
8/2(金)、8/3(土)と東京に行っていました
この1ヶ月ちょっとで3回も行ってしまいました…。
今回も「ムーラン・ルージュ!」を観劇(7回目)するために。
ホントは直前まで行かないつもりでした。
前回の7/6(土)の夜公演、井上芳雄さんの体調不良からの復帰とお誕生日が重なった回がとてもよくて。
今までの中で一番客席の歓声と拍手が大きく、それを受けての演技も素晴らしく、「これで見納めにしよう」と思っていました。
しかし。
手元にはまだ1枚チケットがあって。
お仕事が異動になってなにも分からず、不安ばかりだった年度始めに東宝ナビザーブさんから当選のメールが来て確保できたチケット。
とっても嬉しかった
なので、思い入れもあって、お譲りしようと思っていてもなかなか決心がつかず。
そんなこんなでギリギリまで悩み、「…だったら、もう1回行っちゃう?」と思ったのが約1週間前でした。
かなり前に航空券は予約していて、あとは泊まるところの予約をするだけだったので、行こうと決めたら意外とすんなりと動けました。
そして、帝国劇場へ!
もうお馴染みの光景ですが、いつも撮っちゃいます
今回の席からは舞台はこんな感じでした。
この「ムーラン・ルージュ!」、どの席で観てもそれぞれのよさがありますが…
最後に近すぎず遠すぎず、全体が見渡せる席で観られてとても嬉しかったです
内容については、これまで色々と書いているので割愛しますが、それでも東京公演千穐楽が近づいてきたのに、ここにきての新しい表現とか発見があって、やっぱり観てよかったと思いました。
今回、サティーン役は望海風斗さんでした。
更に演技が深化していて。
「愛がなんなの?なんなの、ねぇ?」と、クリスチャンを信じきれずにいたサティーンが、クリスチャンを好きになる瞬間がすごく伝わってきて。
あと、デューク邸でわざとクリスチャンが傷付く言葉を言って、彼が去ったあとに泣くところとか。
私、これまで全然泣かなかったんですけれど、7回目にして涙がじわっとでて困りました(笑)。
そして、クリスチャン役の井上芳雄さん。
「Chandelier」のとき、椅子に座って虚空を見つめるクリスチャン。
その目が真っ黒でなにも映していない感じがして、ぞっとしました。
ただ、今回も黒い革のロングコート(ロングジャケット?)を着る瞬間は見逃しました
嫉妬を具現化したような黒い革のロングコート。
個人的にはクリスチャンの衣装の中で一番好きです
それから、「Crazy Rolling」。
ここにきて、「がなるように歌う」という新しい表現方法が加わったと知りまして。
「私に分かるかな…」と思っていたのですが、ホントに今までの歌い方と変わっていて、「おおお」となりました。
アンサンブル、スウィングの方々のお顔も分かるようになりました。
そうすると、色んなシーンで色んな役を演じていることが分かり、それも楽しかったです。
ところで。
最後にジドラーが客席に向かってステッキを構えて、銀テープとか紙吹雪を発射するのですが…。
その中に「赤玉」があると、なんとなーく色んな方のXとかブログで知ってはいました。
でも、過去6回観劇して目撃したことはなく、比較的目撃談も少ないので幻だと思っていました。
そしたら…。
最後の最後、ジドラーが発射した瞬間、そのうわさに聞いていた赤玉がぽーんっと私と隣の方の席のあいだに降ってきて
あまりのことにビックリして「ふはぁっ!?」となっていたら、そのままコロコロと座席下まで転がって行ってしまいまして。
しばらくして、通路を挟んで1列後ろの方が拾われていました。
「あああっ!あたしのっ!」となってしまい(がめつくてスミマセン)、カーテンコールもふわふわと上の空(笑)。
しかし。
スタンディングオベーションをしようと立ち上がったら、座席の下から出てきました。
…どうやら、ひとつではなかったようです
今年初かもしれない素早さ(自分比)で拾い上げ、すかさずバッグにしまいました(笑)。
嬉しすぎて終演後に写真を撮りました
帰ろうとしていたら、今期あまり見かけなかったハート形のが落ちていたのでそれも拾って、大事に持って帰りました
宝物が増えました
おまけ
今回も終演後は東京ミッドタウン日比谷にある「デリーモ」というお店でパフェを食べました。
前回はまだなかった「桃ブラン」。
そしてマリアージュセットにしました。
結構いいお値段するんですけれど、パフェは豊かな気持ちになれるので、「たまにはいっか」と思っています。
…ひとまず今日はこの辺で。。。
おそらくしばらくは今回の観劇の件を書き続けると思います
それでは、良い日曜日をお過ごしください