長文です。





愛桜ちゃんが

膵外分泌不全症と診断され1年以上です。




この病気は身体にあった消化酵素を

きちんと摂取出来ていれば、

この病気事態で生死を左右するような

重篤な病気ではないです。





「膵臓から出る消化酵素」の代用品となる、

サプリ?薬が「パンクレアチン 」という、

匂いが特徴的な薄黄色の粉となります。

このパンクレアチン を処方された時に、

与え方が大変面倒くさい、手間がかかると

教えられました。

実際、ご飯の準備をしてから、

与えるまで約40分はかかっています。

興味のある方、

詳しくはリブログ記事をご覧ください。






今年に入り、

パンクレアチン をご飯に振りかけるだけで

与えている内容の記事を読み、

びっくりして、以下のコメントを。





ご丁寧な返信を頂き、

すぐにかかりつけ医に相談してくださり、

その回答を返信してくださいます。

それをみて、2度びっくり!!

それが以下。




慌てて、

我が家のホームドクターの院長先生に

確認してみます。

そしてその結果を、

同じ病気をもつ子の仮母さんに

メッセージします。




ドクターにより意見の相違があるので

その後は念の為製薬会社にも確認をとり、

またメッセージを送らせて頂きました。





そして、僅かながらも

自分でネットにて調べた内容も。





また、amebloで情報発信をされている、

動物病院の先生にも、

パンクレアチン を温めるか否かの質問を

させてもらい回答を頂きます。







そして、もう1人。

かかりつけ医が休みの時に

お世話になっている動物病院の院長先生にも

確認します。


その先生も、

「温めないよりは温めたほうが

より効果を期待できるかもしれないけど、

積極的に温めなくても問題はない」

との見解です。


尚、

温めなくても良いと言った全ての先生に、

パンクレアチン の至適pH値と

犬の胃酸のpH値の関係性は、

当然理解され熟考頂いているものとして、

特に追求はしませんでした。

が、こちらは是非追求すべきだったと

後悔が残る気もします。



それぞれのご意見がありましたが、

神楽的にはやはり、

かかりつけ医の院長先生のお話が

一番納得できて、

かつ最大有効な効果を出すと思いました。





でも。

この一年半近く、絶対に40分かけて、

用意しなくちゃならないんだ!

という頑なな気持ちが

融解されたのも事実です。

愛桜ちゃんは食欲の浮き沈みが

とても激しいです。

なので、何かの拍子に

「あ!今なら食欲ある」って時に、

間髪入れずに食事&薬を与えたいのが

正直な所です。



せっかく食欲のある兆候が見られても、

そこから、40分も待たせたら

「もう要らないからね!」

ってプイっと顔を背けられ、

ご飯も薬もゴミ箱行き。。。

という、切ないパターンも多いのです。






今回色々なご意見を伺うことで、

時と場合とタイミングによっては、

ふりかけてあげても大きな問題ではない。。

と思えた事は、病気に寄り添う母としては、

少し気楽になれます。



考えるキッカケをくださった、

akeさん、カイちゃん、

ありがとうございました。