久しぶりの滋賀へ | 徒然なるままに走り続ける

徒然なるままに走り続ける

サイクリングが大好きです
主に地元の京都、大阪方面など独りで走っています
細かい知識や強靭な脚力はないですが、常に関西人のノリが強いオッサンです

病み上がりなのか、それとも花粉症の名残りなのか、もう拙者には何も分からないでござる


と言う事で、何も考えずたまには珍しいルートを走ろうなんて思考で


久しぶりに滋賀へ行きましょう


何となく今朝そう思いついて、朝からクロスバイクを走らせて気がつく…


ルート考えてへんやん


ビワイチの時などは逢坂ルート辿ったりしていましたが、余りに交通量が多くて恐怖です

オマケに宇治からだと、伏見、山科を経由してから逢坂越え

結局、まあまあ時間掛かっちゃいます


てな事で…


宇治川ライン


これは別名でして、京都府道3号 大津南郷宇治線が正式名

実際、走る人にとっちゃ3号線、または大半は宇治川ラインなんですけどねw


この宇治川ラインを使えば、やや迂回したルートとはなるものの、自宅側からはそこまで遠くもなく、また宇治川ライン自体のメリットは逢坂ルートよりも交通量は少ない

また、当たり前なんですが宇治川を遡上して走っていく為、なんと言っても壮大な川を見ながら走れる

(余り、川を見すぎると事故になるので、基本は後ろ側に集中です)


そしてダムを経由する事


最高じゃないですか


自宅から出て宇治橋付近まで行き、宇治川ラインへ入っていきます

ここから坂しかありません

おかわり不要でも坂しかありませぬ




天ヶ瀬ダムまで到着しましたが、施設内に入る事もなく、あえてのフェンス越しでのダム


折角なのにって思われるかもしれませんが、私が行った際のダムは寝てました


そう


放流しとらんのです


壮大さはあるものの、堰き止めたまんまだと圧倒感は落ちます

いえ、分かりますよ…このアーチ状のとてつもなく堅牢なコンクリートで堰き止めてんだから、考えりゃものすごく人々の努力の結晶です


でもね、やっぱり放流が見たい


放流してなければ、もう我儘な私はそのままスルーで遡上していきます


今回は南湖ルートで言う、琵琶湖の一番下まで走り


何も爪痕残す事無く引き返す!


そう、自転車の思い出は自身の胸と頭ん中に刻みこんどいたら良いのです


兎にも角にも、宇治川ラインだと天ヶ瀬ダムまでは勾配キツイものの、割とその後はまだ走りやすいのも特色でして、スムーズに走ってこれました


但し…帰りは天ヶ瀬ダム付近からの下り坂…ブレーキがディスクでは無い私にとっては恐ろしいアクティビティでした⤵


違ったコース、あえて山へ向かう、そういうのも楽しいものだと感じました