クロスバイクの楽しさ | 徒然なるままに走り続ける

徒然なるままに走り続ける

サイクリングが大好きです
主に地元の京都、大阪方面など独りで走っています
細かい知識や強靭な脚力はないですが、常に関西人のノリが強いオッサンです

クロスバイクと出会い1年半を過ぎ、今年の7月で2年目を迎えようかとしています


ロードバイクやマウンテンバイクは知っていたものの、その当初は「クロスバイクって何や?」ってのが率直な感想でした


乗り始めた頃なんて遠くまで走る気も無かったし、何ならわざわざ遠くまで行かんでもエエやんってのが本音


単に自分自身に対して自信すら無かったのもあるでしょうし、何かしら出来ない自分をやらない自分にシフトチェンジしていたのでしょう


ただ、次第にその感覚も消えていく事に…


個人的に良かったのは…


○帰り道が常に坂続き

嫌でも毎日踏み込むしかありません

なかなかの勾配で場所により10%超えもあり、もはや何でこんな場所に住んだと自身に問いかけます


○同僚からの長距離はロードやで

確かにロードバイクの方が有利です

でも、最後は自身のエンジンやガソリンタンクやんけって話です


そこからは、毎日に近いくらい仕事の行き帰りで50km走ろうって事にしました

とにかくスタミナ増やせぱ良いでしょ?なんて考えです


でも、それらが功を奏したのか次第に距離は伸び、そして当初は精神論でもあった訳ですが、次第にそれが楽しみにも変化してきました


気がつけば100kmが150km…そして200kmと伸ばしてくれました(ビワイチは疲れましたが…)


クロスバイクでも走れるし、何ならヘロヘロにならない!

そう実感が湧いてくると、調子乗りでまだまだ走れるんだって思えて、訳の分からん余裕が生まれてきます


でも、私が求めているのって、実際にはそこじゃなくて…


疲れもそこそこで、好きな場所へ気軽に


これなんです


簡単に言ってしまえば、エンジンやガソリンタンクなんて、ちゃんと走り続けていれば正直に応えてくれるはず


だからと言って、今の遠くへ行く行為や、毎日走る行為ってトレーニングかと言えば違うんですよね


走っていて楽しい


不思議なもので疲れる、早く帰りたい、今日はエエやん


思わなくなってしまいました


もはや、小学生に自転車みたいなもんです


楽しい


それに尽きる訳です