TicWatch Pro 3 Ultra GPSを1年半使ってみて | 徒然なるままに走り続ける

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サイクリングが大好きです
主に地元の京都、大阪方面など独りで走っています
細かい知識や強靭な脚力はないですが、常に関西人のノリが強いオッサンです

クロスバイクに乗り始めてから、ウェアラブル端末をTicWatch Pro 3 Ultra GPSに買い換えてみて1年半ほど経ちます


この端末を使うようになり、他の記事でも書いた通りですが、モチベーション自体も上がって効果はあったと感じます


じゃあ、そもそもウェアラブル端末って何ぞや?って事からの話ですが、手首や腕、または頭等に装着して扱う端末の事で、言葉がコロコロ変化しておりますが、当初なんかはスマートウォッチって言っていましたよね

気がつけば総称であるウェアラブル端末なんて一括りで例えられる様になりました


細かいウンチクなんて良いのですが、私自身が今のTicWatch Pro 3 Ultra GPSを購入して活用出来ているなぁと感じる点…


もはや、アクティビティの記録でしょう


確かに健康管理として、脈拍や心拍、正確性はともかく血中酸素濃度、睡眠の質や、睡眠時間やその際の心拍、脈拍…

勿論、スポーツで言えば様々なスポーツに対応しており、ジョギングは当然ながらサイクリング、他はまあ私には使う事すら無い分野と網羅されております


通知機能なんかも、LINEは勿論ですがプラスメッセージやEメール、電話、その他のスマートフォンによるアプリ通知など、これらも選択して通知を受けたり受けなかったりと細かく変えられます


故に、特にスポーツをする際に使うって訳だけじゃなく、普段使いとして利用しており、特に重要でも無いような通知はスマートフォン側だけ受けていて、リアルタイムに近い感じで知りたい場合はウェアラブル端末側でも通知を受けるにしておけば逃しにくくなります


極端に言えば、LINEでもメール等でも他アプリを介在させる必要はありますが、特定の人のみウェアラブル端末に通知させる事が出来るので、例えばスマートフォンをポケットに入れていてバイブさせたとしますが、ウェアラブル端末側で何も挙動が無ければ特定の人以外となり、リアルタイムに見たいと感じていなければスマートフォンを取り出す必要性も無くなります


故に、スマートフォン側は受け皿で、ウェアラブル端末側がその受け皿に載った特定の食べたいものだけ取るって訳です


もっとも、私が重宝しているのはサイクリング




GPSもみちびき対応なので、室内でもGPSの掴みは問題ありません(室内で掴む必要あるのかは定かでは…)

画面下側のフラッグで予め目標も決められます
例えば、距離、カロリー、時間等を設定してスタートすれば、ウェアラブル端末側でカウントダウンします
何も設定しないなら、ずっとログを取り続けます



画面の切り替えで、時刻、カロリー、距離など前面に出す項目も変えられますし、常時表示してくれているのでチラ見で確認が取れます



全然関係ないですが、スピーカーとマイクも内蔵されているので、余り個人としては使いどころがありませんがGoogleアシスタントも利用可能です

サイクリング等のスポーツログを取った後は、Googlefitに連携しているのでスマートフォン側で確認が行えます



1km毎のベースタイム、ベーススピードや心拍や勾配の推移も記録されます



経路も記録されますし、GPSの掴みが割と良いので、スクショの図の様に折り返しして走っていても道路の左右に経路が表示されています

実際、そこまでアレコレとログ取ってどうすんだって話ですが、勝手に取ってくれるので寧ろ後から見てモチベーションを上げたり、過去と比べて脚力上がったなと感じたりと楽しめます

また、スポーツ以外での使い勝手が良いので、普段使いとしての時計は勿論の事として、スマートフォンの通知や健康管理に気にされている方など、ある意味で多岐にわたる使い方が可能なのなのが良いところでしょうか

と、ステマでも何でもありませんが、私がサイクルコンピュータを使わなくなった理由と、どんどん走る楽しみが増えた理由の1つがウェアラブル端末といった訳です