何でお花の先生になったの？
とよく聞かれます。
披露宴の装花やブーケは夢の中の世界。
体験に来てくれても入ってくれる人はない日が続き落ち込むことも多かったある日、励ましてくれた友人の言葉に救われました。
焦らず腐らず怠らず。
お読みいただきありがとうございました😊
私は自己流ですがお花を生けるのが趣味で婚礼の司会を始めてからは会場の装花を見てより興味を持つようになりました。
上質の花とプロの仕事をたくさん見ることができ、おかけで目が肥えていきました。
いつかお花を勉強したいなぁと思っていた時、お花の勉強ができるチャンスに恵まれ、花を習いながら教室の開校を準備しました。研修中はなかなか思うようにアレンジできず夜な夜な練習。
正直不安でしんどかった。
でももっと大変なのは教室を開いてから。
自分の教室を知ってほしい。お花はいいものだと伝えていきたい。思いを伝えるのは容易ではなかったし開校当初は生徒さんも全然集まりませんでした。
「今日は体験に3人来てくれても入ってくれたのは1人だったよ。」と落ち込む私に
「10人いっぺんに体験に来て入ってくれたとしても、うまく教えられず、やめられちゃうよりいいんじゃない？」
「そうかも。」
焦らずじっくり向き合って教室を続け少しずつですが生徒さんも増えました。司会の仕事も続けるおかげで今も現場で装花やブーケを見るのがより楽しみになりました。
焦らず腐らず怠らず。
日々続けていきたいですね。
今年もあと2週間。
素敵な年明けになるようにしっかり締めくくりたいですね。
お読みいただきありがとうございました😊
ではまた！