その時はいきなり起こった!

 
お店じゅうに響き渡る警報音。ピーピーピーが連続して鳴る。
 
どこからの音かわからない。スタッフみんなで(と言っても3人ですが)音の場所を探すがわからない。
 
しばらくして、もしかしたら?と私が気づき 案の定コレ でした。

 

 

 
5年前にも同じ音が鳴ったのを思い出したのです。その時はこの操作パネルの故障でした。でも今回はチョット違います。その辺を詳しくご報告しましょう。
 
これは当店のストッカーと呼んでいるお花を保管する保冷庫です。いわゆる冷蔵庫ですね。この保冷庫を購入したのは今から15年くらい前。サイズは1.5坪です。
 
出来るだけ温度変化の少ない物が欲しくて、色々と調べた結果 サンヨー の商品が良かったので購入しました。今現在サンヨーはパナソニックになっています。
 
この保冷庫は非常に安定して冷やしてくれるので今でも満足しているのですが、5年ほど前に急に冷えなくなり警報音が鳴りました。そしてすぐにメーカー修理を頼んだところ、コントローラーの基盤が故障していたとの事で無事なおりました。
 
この警報音ですが、設定温度よりも7度高くなると鳴るようになっています。当店の設定温度は7度なので、14度を超たため警報音が鳴ったようです。
 
私が温度を確認した時は15度でした。
 
ただ前回はどんどん温度が高くなったのですが、今回は15度から17度を維持してました。とはいえ設定温度まで冷えないので確実に故障しているのは間違い有りません。
 
そこで室外機をチェックしましたが、問題はなさそうです。フィルターもそれほど汚れていません。
 
もしガスが抜けていたら?と少し不安になりましたが、とりあえず修理を依頼しました。
 
実は私の弟はこうした業務用の商品を扱う会社に勤めているので、いつも丸投げします。しかもとにかく仕事が早い。頼んだ翌日にはメーカーの方が来て下さり、あっという間に修理完了。

原因はなんと・・・
 
ここからは有料記事です。   (笑)
 
ていうの、結構イラっとしますよね? (笑) なのでちゃんとご報告します。(笑)
 
今回はコントロールパネルの故障ではなく、庫内の冷却送風機の水抜きパイプが詰まっていたのが原因でした。そこを綺麗に掃除しただけで温度が7度まで下がってくれました。
 
正直、全く予想外の原因でした。さすがプロですね。おかげさまでこれでしばらく保冷庫が使えそうです。
 
これから暑い夏ですから本当に助かりました。 ではまた・・。