産地に行ったときに必ず気になる事がある。それは破棄してしまう花が意外と多い事


一昨年だったと思う(去年だったかな?)。 岩見沢に近い北村と言うところの生産者 佐藤君 のところにお邪魔した時だ。


彼のハウスには面白い花が沢山あって、うちの奥さまも非常に喜んで見学させて頂いた。子供達は何故か選花場にあるトランポリンで大はしゃぎしているさなか、露地に放置されていたエレンジュームが目に入った。


まさに 放置プレー状態なのだ。 


聞いてみると 値段が出ないしチクチク痛いから今年は出荷しないとのこと。
だから好きなだけ切って良いと言うのだ。ラブラブ! 


所がここで私はひらめいたえっ


とゆ~か、その時のエレンジュームは非常に柔らかく、薄いグリーン色をしていてとっても使いやすい感じだった。


そこで、佐藤君にアドバイスをする!


 この状態で出荷したら絶対に売れると思うよ! と。


だから、好きなだけ切って持ち帰るのは遠慮した。


そしてあくる日、そのグリーンのエレンジュームが「やわみどり」と言う名前でセリに出た。


私は心の中で ヤッター とつぶやいた。


 実際に使ってみると、色合いが非常にやさしく触っても痛くないのでとても使いやすい。


そして今年、なんと別の産地からも出荷され始めた。これまた、ヤッターと心でつぶやいた。


その産地も非常に面白い花が多く、しかも良質の花を出荷するグループなので、さすがに目の付けどころが鋭い!


そして本日、こちらのブログでもまさにその花が話題になっていた。


http://www.taste-brand.com/blog/2008/06/post_122.html


なんとなく、全国に広まるような予感が・・・・・。にひひ


産地での提案は必ずしも成功するとは限らないが、生産者が使えないと思う物でも、花屋には重宝する花は意外に多い


実は先日お邪魔したハイドランジアの生産者さんにもある提案をした。 すると早速本日その物が市場に届いた。


今日早速それを使ってみたが、いがいと行けるかもしれない。 問題は価格かな?


今回のような新商品(決して新品種ではありません)の提案は、花屋と生産者が交わるからこそ生まれる


こう言った事って、今こそ必要だと思います。


来週、道東の青年部が産地訪問をするそうです。是非ともそういった部分にも着目して意味のある産地見学をして下さいね。