初っ端からこの写真。
産地は控えておきますが、入荷して次の日のガーベラです。
茎はとってもシッカリしていて、花自体も特に傷んだところは見られません。でも、入荷した箱の中の90パーセントの花がこうなりました。
水揚げは特に特殊な事はしていません。その証拠にほかの同じ産地のガーベラ(品種違い)は普通に咲いてます。
このような状態になったガーベラは初めてです。見た感じは鉢物のガーベラが老化して散る時と同じ様に見えますが、いくらなんでもそのような花を出荷するとは思えません。
花びらをよく見ると、斑点が見られます。何か関係があるのでしょうか?
もし、ガーベラ生産の関係者がいらっしゃいましたら是非お教え下さい。 これらの症状に答えてくれる業界の方(市場の人間)が札幌に居ないのが辛いです。
私は、品質の悪い花を購入した時は必ずその状態を詳しくお話し、極力産地に伝えて、その原因を聞くようにしています。それこそが産地を育てることに繋がると思っているからです。
しかし、札幌の卸関係はほとんどキックバックしてくれません。
とっても悲しいです。
実は、先日の神奈川講習会でもそのお話をしています。
国内の切り花生産者が減少する実態を話しつつ、もし品質の悪い花を購入した場合はその状態と原因を追究し、極力産地に伝えてほしい。一度購入して悪かったから二度と買わない ような事はくれぐれもしないように! と。
でも、その後も品質が改善されない場合はさすがに怖くて買えません。
今回のガーベラも同じことで、次の日に一気にあの状態になる所が恐ろしいのです。
マリンブルーなどのシネンシス系も同じで、水を飲ませてしばらくしてから一気に散ることがあります。
過去にお届けしてしまったアレンジすべてのお客様に電話して交換した事もあります。
しょっちゅうある事ではありませんが、たった一度で大切なお客様を失う事もあるので、結構神経を使います。
きちんとこちらの話が産地やJAに伝わっていれば、より品質管理に気を付けてくれる為その後のは安心して買える場合もあります。
そうなる事こそ、花の普及につながります。
なので、このような状態になった原因を双方向で理解しあう事はとても大切だと思うのです。
今回このブログでは、神奈川編のお話をする予定でしたが、このガーベラの出来事ですっかり話がずれてしまいました。すみません。
ついでに、今日の札幌昨日までの大雪の影響で市場に荷物がほとんど届かなくて、まるで商売になりませんでした。普段の3倍の約2時間かけて行ったのに・・・・。
冬季間の地産地消が困難な北海道の致命的現象です。
明日は裏日ですが、市場へ行く予定。
という事で、神奈川編のお話はまた次回へ・・。
<m(__)m>
