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すごいっしょ!ガラスに映りこむ山影が見事にマッチしてます。



この博物館は平日でもかなり込んでいるそうで、土日はほとんど駐車場にも入れないとの事。水曜日だった事もあり、何とか駐車場に車を入れ坂道を歩いて行くと、いきなり大きなガラスの建物が見えてきました。これがまた、デカイ! しかもカッコいい!

屋根の形状が山のうねりに沿っていて、かなり近代的なデザインなのに自然の雰囲気を壊していません。だんだん近づくにつれ、その大きさがさらに実感できます。

ちょうどこの「九州国立博物館」では、うるまちゅら島 琉球展 と 海の道 アジアの道 と言うアジアの歴史展示を行っていました。


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展示会場の中の撮影はもちろん禁止でしたが、どちらも見応えありました。


九州と言う土地柄、北海道とは比べ物にならないくらい様々な歴史があり、その流れがとてもわかりやすく見る事が出来ました。もっと時間がほしかった・・・。

その博物館から天満宮まで直通のトンネルがあるそうなので、それを利用していよいよ天満宮へ行く事に。

通路は自動的に動くエスカレーターみたいなやつなので楽チンです。

そして、トンネルを抜けるとあたり一面梅の木です。

右手には遊園地がありましたが、水曜日は休館でした。残念。 (笑

少し歩くと、左手にすばらしい花しょうぶの池があります。まだ少ししか咲いていませんでしたが、すべて咲くと見事でしょうね。


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さらに進むと、テレビで見たシーンのように、大宰府天満宮が見えてきました。


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学問を盛んにして国を作る と言う思想を持っていた菅原道真公が眠っているとあって、多くの学生が訪れています。