2020年にさよならを言う準備 ＆ 残していく思い出のひとつ

2020年も残す事3日。

2020年は全く予想をしていなかった展開に、

焦りや不安そして怒りや悲しみの感情が今まで強くでた年でした。

このアウトブレイクが無ければ一生経験する事は無かったであろう、本来ではあってはならない嫌な事も経験しました。←海外に出るって甘く無いです

アメリカやイギリス、オーストリアやニュージーランドにシンガポール、グローバルな会社で働いてるので自分はどこに送られても大丈夫なんて思っていたけど、それさえも覆されまして自分自身が崩壊寸前状態だった。。。

でも差別されたからって、怒鳴られたからって、舐めたあしらわれ方されたからって、黙って耐えるなんてこと出来ず。

おしとやかな日本人の一面などその時既にカケラもなく、アメリカ/海外生活で培った強さがグイグイ出ていたのは事実です。爆 ←どんだけ強いんだ。

肩書きとか人種とか、申し訳ないけどどうでもいい。この世の中で常に問われてきた「人種や人権」に関わるような事を言われ、黙って済ましてはなりません

うちの会社の提携会社だからってね、黙って見て、聞いてりゃ、好き放題やってくれんじゃないの！

ク○ババアアウトサイダーのアジア人だからってなめんな！ルー○○○語で話したきゃ話してくれて結構だ！誰にも伝わんないけどな！←どんな状況？！爆

言葉にはしなかったものの心の声はもう止まらない。

その時は既に会社間を跨いだ一時移動命令が出ていたので、郷に入れば郷に従えだったかもしれませんが〜

そんな事出来るような状況では無かったので〜(イライラMAX)

結果、我が社と相手の会社の双方のエグゼクティブを巻き込んでの事件に。←

話が対等に出来ないレイシストとは関わらない。仕事だとしても、これは致し方ないことだと思う。その代わり、彼女の上司やエグゼクティブとやりとりを。

ていうか、このBLMだのヘイトクライムだの「人種と人権」について、アメリカを始めとした主要国でかなり持ちきりになっていた時に起こったこの事件。

我が社と同じくグローバル企業の提携会社にとってはこの時点で大問題です。

彼女のような「見た目で人を判断し、偏見を持って対応する」人は私たちのようなグローバルビジネスの場に足を踏み入れるべきではない。

彼女がどれだけ高いスキルがあろうとも。

インターナショナルな会社に入社したのであれば、言動は気をつけて当たり前なんです。

出来ないのであれば、(このババアはアジア人は対等に付き合う価値など無いわと典型的なレイシストだったんだけど←ヤバい奴だったんだって！)母国で母国民とのビジネスをする他ない。

そう思います。(国帰れババア！！←やめなさい)

ま、アメリカでは大半の地域によってはコケージャンのみとのビジネスなんて不可能ですけど(ババアの国では出来るのに国外に出てきたババア。迷惑です。)

にしても今年はこの問題に凄く体力も精神も吸い取られました

レイシストには会ったことあっても、ここまで酷かった経験なんて無いレベルだったので。ぐったりだった。

でも、時には見失ってしまう自分の会社の良さと自分の強さに気づけたのは良かったことだけどね

そしてそんな事があった年ももうすぐ幕を閉じる。

辛い出来事で忘れられないかもしれないけど、2020年と言う枠の中に置いていき、2021年をスタートさせたいと思います♫

Bye 2020