藤岡康太騎手。
レース中の落馬事故で、先週水曜日に亡くなりました。
35歳でした。
JRAの落馬事故での死亡は20年ぶり。
家族は、奥様と10ヶ月の息子さん。
昨年はマイルCSで、当日の代打騎乗でG1制覇。
勝利後は「帰ってこどもをお風呂に入れなきゃ」と話していたそうです。良いパパでした。
今年はリーディング9位と好調。
そんな中での、、、
今日の葬儀。
武豊騎手は弔辞で号泣。
土日の勝利騎手インタビューは、みんなが藤岡康太騎手への思いを語り、
テレビでも、東幹久さんや皆藤愛子さんなど、涙。
みんなに愛された、本当に好青年でした。
昨日のG1皐月賞では、
藤岡康太騎手が1週前と2週前の追い切りを行ったジャスティンミラノが勝利。
友道調教師は、ずっと涙で、藤岡騎手への感謝の思いを語られていました。
ジョーカプチーノ、ナミュールでのG1勝利以外にも、マカヒキの復活勝利など印象深いレースも多く、本当に笑顔が素敵な輝くジョッキーでした。
お疲れさまでした。
そして、安らかに。
桜も散り、恋しくなり、
昨日は、2〜3年前から行きたいと思っていた
大分の一心寺へ。
藤岡康太騎手の兄、藤岡佑介騎手の、11日の弟へのメッセージには涙してしまいました。
こちらも今年G1を制覇するなど好調。
弟の分も頑張って!
応援しています。