「人類全体の幸福の量と不幸の量は同じであり、どう分配されるか」という説に関しては
自分の経験から、それは無いかなと思っています
ただ個人の幸福に関しては
今より状況が良くなった時に人は幸福を感じますし、
状況が悪くなれば不幸に感じますよね
そうなると人生、良い時もあれば悪い時もありますから
一生のうちに味わう幸福の総量と不幸の総量は同じともいえるかもしれません
私は不幸が嫌いすぎて(みんなそうだと思いますが)
不幸が無いためだったら幸福も無くていい
と思っていました
波のグラフで表現すると
絶対に左のグラフより右のグラフにしてくれ
と思っていました。
とにかく不幸が無いことが人生の最優先順位だったんです。
そこでスピリチュアルな方ならもうお気づきかと思いますが
その考え方こそが根本的に不幸がいつまでも無くならない原因だったんですよね
皆さんちょっとこれ読みながらやってみて欲しいことがあるのですが
今いるお部屋の中に、青い物って何個あるかどんな物があるか気にしてキョロキョロしてみて下さい
で、目を閉じて
黄色い物って何個ありました?
って聞かれたら
青い物ばかり探してたので黄色い物なんてあったかどうか
なかなか思い出せなくないですか?
それをやっちゃってたんですね。
不幸が有るか無いかを気にしすぎるあまり、不幸を探しちゃってたというか。
青い物=幸せ 黄色い物=不幸 に例えると
不幸を無くすためには、青い物ばかり探して黄色い物の存在に気づかなきゃ良いってことなんですね。
つまり、青い物も黄色い物も物として存在はしているけど、自分の見方次第ってことです。
それに気づくまで、ちょっと いやかなりの年数を費やしてしまいましたが
死ぬ前に気づけて良かったです
ホントにコレもツインレイのお陰で気づけました