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第82回アカデミー賞でジェフ・ブリッジスが主演男優賞に輝いた「クレイジー・ハート」が、3月8日にブリッジスの受賞を受けて日本公開されることが決まった。
酒びたりの生活を送る落ちぶれたカントリー・シンガーのバッド・ブレイク(ブリッジス)が、女性記者ジーン(マギー・ギレンホール)と出会い心を通じさせ、アメリカの広大な大地と音楽を背景にいやされていくヒューマンドラマ。ジーン役のギレンホールが助演女優賞にノミネートされたほか、主人公を敬愛する人気シンガー役としてコリン・ファレル、友人役でロバート・デュバルが共演している。
アカデミー賞授賞式では、過去4度もノミネートされながら1度も受賞にいたらなかった名優ブリッジス。5度目のノミネートで栄冠を手にしたことにスタンディング・オベーションが起こり、壇上で「ショウビズを愛した両親にこの賞を捧げたい。スコット・クーパー監督、素晴らしいキャストの皆さん、そして妻、3人の娘の力がなかったら、今のパパはなかった……」と涙を浮かべながら受賞の喜びを語っていた。
また、同作はライアン・ビンガムとT・ボーン・バーネットによる「The Weary Kind」が主題歌賞も受賞した。
「クレイジー・ハート」は20世紀フォックス配給で、2010年に公開。
(goo映画ニュースより)
アカデミー賞効果で いい作品が公開されるのは 大歓迎です。
ちょっと。。。。カントリーは苦手なんだけど いい作品ならみたいな!