ジャンル:ファンタジー
原題: THE DARK IS RISING
製作年度: 2007年
監督: デヴィッド・L・カニンガム
上映時間: 99分
出演:アレクサンダー・ルドウィグ
クリストファー・エクルストン
イアン・マクシェーン
13歳のウィルは、住み慣れたアメリカからイギリスの田舎町に引っ越してきた。
7番目の息子としてごく普通に育った彼の人生が変わったのは14歳の誕生日だった。
その日はクリスマスを前にした、冬至の日。ウィルはツリーを運んできた隣の家のドーソンさんとジョージ爺さんから、十字の仕切りが入った不思議な鉄の輪をもらうのだった。
そんな彼の周辺に、異変が迫っていた。ショッピングへ行く途中で見た不気味なカラスの群れ、ショッピングモールでは、怪しい警備員たちに訳もなく捕らえられた――。
町の老女、ミス・グレイソーンと執事のメリマンからパーティーに招かれたウィルは、その帰り道、白馬に乗った黒マントの男に出くわすと、「しるしを寄こせ」と言われた。
突然ウィルの体を悪寒が走るが、何のことか分からない。その時現れたミス・グレイソーンとメリマンに助けられたウィルは、森の深みにある巨大な扉から、一瞬のうちに違う時間へと旅をしていた。
そして、「あなたこそ、いにしえより目覚めることを待ち望まれていた<最後の古老>であり、<しるしを探すもの>なのだとグレイソーンから伝えられる。
古老とは、何世紀にもわたり、悪意と憎しみによって世界を塗りつぶそうとする〈闇〉の力から、人間を守り続けてきた〈光〉の使者だという。
自分の運命を悟ったウィルは、メリマンに導かれ、 “世界を救う六つのしるし”を探すため、時空を超えた危険な旅に出た。
「闇の闘い」シリーズ5部作のスーザン・クーパーの原作を映画化です。
残念なことに 原作はまだ読んでいません~
主人公ウィルを演じるのは 少し前に見た「ウィッチマウンテン 地図から消された山」のアレクサンダー・ルドウィグくん。
原作を読んでる方には 相当 不評のこの作品。
それもそのはず。。。。ファンタジー作品で ある程度ページ数がある原作を この時間内に納めてしまうと 描いたりない感じがあるのは仕方ないですね。
ハリポタもそうですが。。。。どうしても 本のダイジェストのように 感じてしまうんですよね~
今回 私は原作を読んでいないので 作品をこのまま受け止めて 鑑賞したんですが。。。。
それでも ちょっと急ぎすぎな感じがありました。
ストーリー自体は大好きな雰囲気なんです。
闇の力を持つ騎士も 登場シーンはかっこいいですよね~
この後どんな対決になっていくのか!!?? そんな期待を持たせてくれます。
いろいろ映画化されたファンタジーの中では お子様向けといえる作品ですね。
春休みにお子さんと鑑賞するには お勧めの1本です。
ダークな感じもほどほどなので 小さいお子さんでもハラハラドキドキ よい体験になると思いますよ。
ザ・シーカー 光の六つのしるし [DVD]/アレクサンダー・ルドウィグ,イアン・マクシェーン,フランセス・コンロイ
¥1,490
Amazon.co.jp
原作もどおぞ!!
闇の戦い〈1〉光の六つのしるし (fantasy classics―闇の戦い)/スーザン クーパー
¥1,890
Amazon.co.jp