$ひばなの シネマの天地

ジャンル : ドラマ
製作年 : 2009年
製作国 : 日本
配給 : ジョリー・ロジャー
上映時間 : 84分

監督 : 篠原哲雄
原作 : 吉田篤弘
出演 : 八嶋智人
月船さらら
下條アトム
スネオヘアー
田中要次
芹澤興人
生瀬勝久


懐かしい町・月舟町の十字路の角にある、ちょっと風変わりなつむじ風食堂。

そこに毎夜集う常連客たち―月舟アパートメントに住んでいる雨降り先生の “私”、古本屋の“デニーロの親方”、イルクーツクに行きたい果物屋の青年、不思議な帽子屋・桜田さん、売れない舞台女優・奈々津さん。

風変わりな人々といたって普通の“私”。


馴染める訳もないはずだった“私”は桜田さんに“二重空間移動装置”という名の万歩計を売りつけられ、デニーロの親方には“唐辛子千夜一夜奇譚”という本を売ってもらう。

そして、果物屋の青年と“宇宙の果て”について考え、タブラさんの息子と“エスプレッソマシーン”について懐かしみつつ、売れない女優の奈々津さんにお芝居を書いてほしいと頼まれる。

そんな何でもないような、でもちょっとした出来事を積み重ねていくうちに“私”は過去の自分、そして未来の自分と次第に対峙してゆく……。


        $ひばなの シネマの天地

2002年に発行されている吉田篤弘の人気小説を、『地下鉄に乗って』『真夏のオリオン』の篠崎哲雄監督が映画化。

主役の“私”には、『秋深き』に続き、 2度目の主演となる八嶋智人。

食堂に集まる常連客として、口の悪い舞台女優に元宝塚歌劇団の月船さらら、不思議な帽子店主に下條アトム、古書店主に田中要次、コーヒースタンドの無口なマスターにスネオヘアーが扮する。

また、“私”が子供の頃に他界した父親役に生瀬勝久と個性豊かな出演陣が脇を固める。(作品資料より)


   

11月21日公開の作品です。

ほのぼのとしてて おいしそうな映画で。。。なんとなく 気になっていました。

映像と音楽のコラボも素敵ですね~♪



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