■6月27日(水)■
何度目の目覚めだったでしょうか。
ブラインドから漏れてきた朝日が私の顔を直撃した事で朝が来たことが分かりましたが、 看護師さんに何時か聞いたところ、それでも5時にもなっていない時間でした。
体温測定と血圧測定後、右腕を締め付けていた血圧計が外れました。
水分を摂るように言われ、吸い飲み(吸い口とも言いますね)でお水を看護師さんにもらい、またずっと動けない動かないままの身体が酷く痛くなったため看護師さんに体勢を変えてもらったり、体を拭いてもらいパジャマを変えてもらったり。
この日の朝食からしっかり食事が提供されたのですが、もちろん自分で食べられるはずもなく気力も食欲もなく、看護師さんに食べさせてもらいながらパン一口とデザートのオレンジのみを食べました。オレンジの甘さが身体に染込んでいき、とても美味しかったです。
その後も自分で動けるようになるまで看護師さんに何度も色々助けてもらいました。
「お仕事ですから」 「慣れてますから大丈夫ですよ」 と看護師さんたちは言われていましたが、本当に重労働で気を遣う大変なお仕事に従事されている皆さんに 感謝と尊敬を覚えました。
食事後は主治医の先生や麻酔医の先生などが入れ替わり立ち代わり様子を見に来てくれました。
朝から片頭痛がしており麻酔医に相談したところ、痛み止めの薬が血流をよくする作用があり片頭痛を抑える薬と逆の効果があるらしく、術後の体調や寝不足に加え薬の影響だろうと言われました。
もし、頭痛持ち特に片頭痛持ちが手術をする場合は、術後に片頭痛が起きるかもしれないことを想定していたほうが良いかもしれません。 結局片頭痛は3日ぐらい続きました。
10時半ごろ、ICUから病室へ移動となりました。
ICU用のベッドから病室のベッドへまず移動してから病室へと運ばれたのですが、 ICUのベッドから病室のベッドに移動した途端に腰の痛みが悪化。 一瞬焦りましたがそもそもICUと病室のベッドの作りが違うそうでICUは柔らかいウォーターベッドのような作りのベッドで手術跡への圧などが軽減される仕様だったようです。
病室に戻ってからは家族も来てくれていました。
朝食に続き、昼食・夕食もしっかり提供されましたがほとんど何も食べられず(食べる気力がなく)、水とアクエリアスを何度も何度も口にしていました。
どうにか腕だけを伸ばし、それらが入った吸い口を手に取ることができるようになったのは助かりました。
点滴用の針が入った左腕の痛みと腰がなにしろ痛く、でもなるべく寝返りをうつなど動くように指導され看護師さんの手を借りながら少しでも痛みが少ない体勢を探りながら右を向いたり左を向いたりしていました。
痛みと身体のだるさから始終ぼーっとしてたように思います。
病室に戻ってきてから、記憶があまりない日です。