黙って去りなさい | かめのしっぽ☆'s ふらっと ふらいと ~旅ときどき日常~

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Yahooブログから引越して来た、かめのしっぽ☆です。

大好きな飛行機や旅のこと
飼い猫や家族ネタも盛り込んだ記事を、日々、綴ってまいります。
読んで大笑いしていただけたら、幸いです。

このところ

僅かながらだけれど

オフの時間も取れる様になり

少し気持ちに余裕が出て来たのか


近場への小さなお出かけが

やっと出来る様になって来た😀



言い出したらキリがないけど

ずっとす〜っと、生活環境的にも

常に他人軸の中に置かれて来たので

(家族や同居人に、病人がいると

仕方がないことなのだけどね)


「令和」の今も、そのスタンスで

生きていると

身内以外からも

便利に使われることが多くなり


それって違うよなぁ〜、とか

疲れる…と体感する日々が続き

これ、ヤダ!と、本心が悲鳴を上げた。



勝手に期待を押し付けて来て

その通りにこちらが動かないと

不満と怒りをぶつけて来るので


こちらとしては

いい迷惑だ。


まぁ、その手の人とは

距離を置くに限るので

今まで、ありがとう、という

感謝を込めて、ひとこと祈り


スマホに記録させていた

全ての繋がりを削除した。



身の回りの断捨離は

モノばかりではなく

こうした、目に見えないモノも

もしかしたら

沢山、沢山、あるのかもしれないね。


親しい友人のひとりが

シビアな病気になってしまい

年齢は、私と変わらないのに


本気で断捨離を始めたのだそう。



ムカシ、みんなで集まるたびに

楽しい思い出を沢山残したくて

いっぱい写真を撮って来たけど


まず、私が、夫が亡くなり

実家に戻ることになった時

最期に自分が持って行きたい写真を除き


あとは全てを捨てて来た。


思い出は、記憶の中だけで十分

と、実感したからね。

だって、自分が死んだら

他人にとっては、全てゴミ…


ましてや、プライベートなモノなんて

何の役にも立たないので

子どもやきょうだいが居ない私には

こういう生き方がいいのかも、と


かなり、考えさせられたので。



あの時は

「え!写真、全部捨てるの?

そんなことしたら、思い出まで

全部捨てることになるジャン」


と言っていた友人たちも

ここに来て

いろいろと同様の作業?を始めたらしく


結果的に「すっきりした」

そうで、よかったね、と思ってる。



その分、しっかり治療に専念して

少しでも、病気の進行を遅らせて欲しいよ。

まだまだ一緒に居たい

大切な大切な、お友だちだから、ね。


こうやって

本気で生きようとしている人には

私も力になりたい、と思うし

出来ることには手を貸そうと思ってる。



うるさいのは、大概、外野だ。

自分たちは、やりもしないで

文句や要求ばかりか

時には妬み心さえも、ぶつけて来る。


こういう人こそ

自己中心的で

被害者意識の強いタイプの

自分の価値観が崩せない人…

なのかな、と思ってる。


町内会や自治会にも

こういう人、多く潜んでいるよね(笑)



人の気持ちなんて

その時々、置かれる状況によって

180度、変化するモノなので


責めたり、責められたり…なんて

したくもされたくもないけど


出会ってから今まで

培って来た人間関係は

そうそう、変わるモノではないから


ヤダな…と思ったら

去ってくれていいし

もしくは、私が黙って去るだけだ。


余計な気遣いや、不要な出費が

防げるのは

正直、まことにありがたい。



『合わない、と思ったら

   黙ってそこを去りなさい』


と、教えてくれた

初めて通った教会の牧師さんの言葉が

やっぱり、私の生きる指針と支えになっていて


ま…確かにイエス様も

そうされたな、と思い出す。


そして

やさしさは、時には破滅をもたらします

と、はっきり教えてもらえたことも

ありがたいと、思ってる。



またいつか

そうした教会の方々と

会える日が来るのかどうかは

わからないけど


振り返ってみれば

どんな時でも、必ず

本気で助けてくれる人が出て

ありがたい、と思った。



…私は何歳まで

この世に生きなければならないのか

それこそ、何を残せるのか、と

ツラツラ考えてしまう日々である。




30年来の友人が

遊びに来てくれて


「お土産っ♪」と手渡してくれた

ラスク〜!!!

蜷川実花さん監修の

オリジナル缶と、パッケージ✨


思わず、うわぁ〜、綺麗❣️と

叫んでしまう。



ひとつひとつ図柄が違っていて

食べちゃうのが勿体無い様な…

でも、美味しいうちに

いただきまーす!


改めて、彼女とは

生涯の心友なのだなぁ〜と

ありがたく思ったよ😊