長生きしたくない、アタシの思い | かめのしっぽ☆'s ふらっと ふらいと ~旅ときどき日常~

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ご訪問、ありがとうございます。
Yahooブログから引越して来た、かめのしっぽ☆です。

大好きな飛行機や旅のこと
飼い猫や家族ネタも盛り込んだ記事を、日々、綴ってまいります。
読んで大笑いしていただけたら、幸いです。

考えてみれば


親しい人たちを

もう、何人見送ったのだろう…


今朝は夢現の中で

ひとりひとりと

顔を合わせながら


更に彼らが去っていく姿を

普通に眺めていた。



何故か父と大親友の姿はそこには

なかったけれど

家族ぐるみで親しくしていた

母の大親友の連れ合いのおっちゃんや

高校時代からご縁のあった方


そして、こともあろうに

あれから4年も経ってやっと

夫が登場して、うっ…!と。


相変わらず、夫くんは

めちゃくちゃこちらに気を遣わせて


つまりは、常識的なこと

大人として当たり前のことが

どうしても出来にくいので


常に彼の言動に目と耳を傾けながら

尻拭い…というか

後始末をせねばならない。



夢の中では

みんなで、どこかの飲食店で

食事をしていたらしく


リアルに生きていようがいまいが

親しい人たちが大勢

そこに集っていたことが

ただただ私にとっては

嬉しくて


やっと私も全身の緊張が解けて

ゆるっと会食に参加出来るありがたさを

味わっていた気がする。



もはや、何年ぶりだろう、と

こうしたあたたかな雰囲気の中で

食事を共にいただける幸いを

改めて噛み締めつつ


かつては普通に展開されていた

日常の光景に

安堵と楽しさを覚えていたけれど


(夢の中だけど)

夫ときたら

自分が食べ終わったタイミングで

他人のことなどお構いなしで

ふらぁ〜っと席を立ち


自分の食事代も置かずに

荷物を持って

何も言わずに出てしまうという


「いつものパターン」を展開してくれて

オマエは死んでもそこだけは

治らんのか〜ぃ!!!と

ため息混じりに、思ってしまった。


ぶっちゃけ

大人の発達障害は

歳を重ねれば重ねるほど

生きづらくなるそうで


周囲の理解と

家族の受け入れが重要、って

言われてるけど


正直、同居家族にとっては

こちらの負担が酷過ぎて

死ぬほど大変な思いをさせられたワ…。



ま、いろいろあったわ

ホント。


そういうことも

全部、全部、全〜部

ひっくるめて


ひとりのさびしさと

ふたりのわずらわしさと


どちらを選ぶか、と問われたら

気持ちに正直に生きていかないと

こちらの精神が、病む。



一度だけ、だったけど

どこぞの警察から連絡があり

夫は、見た目は「普通」の大人なので

常識的に、あり得ない言動をすると


ちょっと署まで、に

なるわなぁ、と。


そして、その手の知識と理解のない

お巡りさんからすれば

当然、わけわからん〜になるだろし


「あのぉ、ご家族の方ですか?

すみませんが、お迎えに来て下さい」

ということに、なるわなぁ。



結局、夢の中でも私は

彼の食事代を支払い

自分の食事代も払おうと思ったら

隣に座っていた、元ご近所の

仲良しおじちゃんが


「かめ☆ちゃん、頑張ってるから

おじちゃんが出してあげるよ」

と言ってくれて


ありがとうございます、と

お礼を申し上げたのだけど




……気がつけば

私の日常は、一気に

解放の日々とは、なったけど


自分の肉体を生かすことだけでも

生活の必要があるので

本当に大変になってきた。


どっちが夢で

どっちが現実か


形は変わっても

逃れられないリアルな苦しみが

ちゃんと用意されているので


ふたりのわずらわしさも

相当、大変な思いをしたけれど


ひとりのさびしさも

かなりの負担と苦しさがある。



とにかく、まずは自分の生活を

しっかり立て直さねば、とは思うものの

いくら働いたって、今からでは、ね。


老後の2,000万、だなんて

それこそ、夢の夢


やっぱり、長生きなんて

したくない、と

ずっと思っていたことを

どうしても、口に出したくなる

今日この頃だ。




何だか

眺めていると、ホッとする



いちばん近くに居てくれる

地蔵菩薩ちゃん



アタシの話も

笑いながら聞いてくれてるね(笑)