昨日、19日
イギリス・ロンドンでは
故エリザベス女王の国葬が執り行われ
私も、その中継番組を
じっと、眺めてしまった。
学生の頃から
ご縁があった、大好きな国
アリエナイこと、ではあるけれど
ずっと、ずっとエリザベス女王の時代が
これからも続くものだと、思ってた。
初めて手にした外貨も
イギリスボンドだったし
いつかまた、行くだろな…と思っていたので
クイーンからキングへと
国歌さえ、即時に変わってしまったことが
なんだかまだ、信じられない。
エリザベス女王の棺の上に置かれた
花は、本当に、とてもとても綺麗だった。
その中にあるマートルは
自身の結婚式のブーケにあった
マートルの種を育てたもの、と
解説で言っていた。
そうなんだ……
マートルの和名は、ギンバイカ(銀梅花)
【画像はWikipediaからお借りしました】
Wikipediaによると
『花は結婚式などの飾りに
よく使われるので「祝いの木」ともいう』
とのこと。
ちょいと調べてみたら
イギリスのロイヤルウエディングでは
花嫁のブーケに、このマートルを入れるのが
伝統になっているそうな。
花言葉も
『愛のささやき』『高貴な美しさ』
『愛くるしさ』『平和』…と
素敵なものが並んでいて
イギリスでは、ズバリ！
『愛』……いや
" LOVE " という花言葉とのことで
なんともホントに印象深い。。。
いつかどこかで見つけたら
マートル、私も育ててみたいな。
結婚、なんて
もう、出来ないだろうけど（笑）
時代は変わり、時が過ぎても
思い出だけは
それぞれの命が尽きるまで
生き続けるものなのかもしれないね。
私も随分と沢山のことを
既に忘れてしまっているけれど
死ぬまでに、もう一度だけ
ロンドンの地に、降り立ってみたいものです。
誰か一緒に行けるヒト
居る〜？😁