とても面白い記事を見つけました。
私も「教会」に通っているクリスチャン、と呼ばれる者のひとり
・・・ではありますが
実は実は、正直、今の日本のキリスト教会の中で
アタリマエ、と思われている諸々の解釈や考えなどに対し
とても多くの疑問を持っています。
第一、私の元彼のように
実際はイエス様を信じてもいないのに
その場の「ノリ」で、「ボクも洗礼、受ける～！」って挙手したことで
牧師先生も教会の人たちも、一様に喜び
口先だけの信仰告白をさせて、すぐに洗礼を授けてしまい
更には教会員にしてしまった、という事実がありますから
その後の弊害は、物凄いものがありました。
一番厄介だったのは
聖書は、通読することに大きな意味と意義がある、と
教会・教団丸ごと、それを主張していたので
元彼も、特に聖書研究に行くこともなく
気が付けば、御言葉は自己解釈のオンパレードになり
勝手な理解には、本当に困ってしまいました。
日本のキリスト教会って
なぜ、イエス様を信じていない人にも
平気で洗礼を授ける、ということを
当然のようにしてしまうのでしょう。
元彼も、洗礼は受けたけど
イエス様を信じていないのだから
主の御霊は投げ入れられていないし
御霊が入っていなければ
霊のことがわからないのは、当たり前。
そして、自分(たち)と意見や考え方が合わないと
一方的に悪く言って来て、それが主の御心だから、とかなんだとか
平気で基準をすり替えるけど
それって単に、相手を否定したり、非難しておかないと
自分の正しさが保てなくなったり
あるいは、自分が今まで、正しいと思っていたことが
実は誤りだった、ということを
認めざるを得なくなることが嫌だから、とか
そんな気持ちから派生した、いわば
自己防衛と他者攻撃ではあるまいか、と
元彼との諸々の体験を通して、思うんです。
そして何より、私が「教会」に関わるようになると
教会員の方々は、事細かに「私」のことを知りたがり
プライバシー保護が神経質なくらい謳われている現代において
どうして、そんなに人のこころに土足で踏み入れるような
強引なことをしてくるのだろう、と、不思議でなりませんでした。
私が、神道の家系であること
しかも、その直系の嫡子の一人娘であること
祖父が割と有名な神社の神主であったこと
叔父も、誰もが知る大きな神社の宮司をしていたこと
そのことが、どうも、キリスト教会の教会員の方々にとっては
「大問題」ということでした。
なぜでしょうねぇ。
信仰は個人のもの、ですし
イエス様を信じ、福音に与る、というのも
それぞれ人格的な出会いと体験を通して
なされるものですから
イエス様と出会って、生き方が変えられたなら
新生体験のこと、証としてしっかり話が出来るはずです。
救われるための条件なんて
国籍だの、性別だの、その人の家庭環境だの生活環境だの
関係ないでしょう。
イエス様を救い主として受け入れ
イエス様を信じるだけで、十分です。
言いたいことは、山の様にあるけれど
むしろ私は、神道の家系に生まれたこと
そして、大学時代に仏教を学び
４年間、夏には研修と称したプチ修行も体験してきたことを
神様がご自身のご計画の中では
大いに益として用いて下さっているので
感謝したいと思っています。
私たちの「隣人」は、まだイエス様を信じていない日本人、でしょ。
イエス様の救いを体験した人なら
日本の救霊に対しての重荷はあるはずです。
日本人には、日本人に伝わりやすい・理解しやすい
福音の伝え方って、絶対にあるはず。。。
欧米諸国や、同じアジア圏とはいっても
違う民族の価値観によって構成されたツールでは
日本人には理解出来ないところがありますからね。
（私もそうでしたが）
【転載記事】
『やってもらえばいいじゃないの』 霊的真理
クリスチャンのみなさんは、
日本には福音が伝わりにくい、と、
誰でもおっしゃいますが、
それじゃあ、
日本人に人気のある、
観音様に福音を伝えてもらえば
いいじゃないの。
阿弥陀さんに、
イエス様のことを伝えれもらえば。
あるいは、
八百万の神様を動員してもらって
イエス様の救いを
伝えてもらえばいいんじゃないの。
それはダメだとは、
クリスチャンだけが言っていることで、
観音様とか阿弥陀様とか、
八百万の神様たちは、
喜んで協力してくれるはずです。
なにせ、嫌だとはおっしゃっていませんし、
みんな、日本の人たちの
救いを願っているじゃないの。
なぜ、それがわからないの。
それは、あなたたちのこだわりと、
霊的盲目によることです。
Amen！です。
はい。