先週末、親しい方々(←バレバレですね:笑)とご一緒した
JALの工場見学。。。
格納庫に足を踏み入れたら
その外側に、日の丸の尾翼がちらりと見えまして。
政府専用機がメンテナンスを終えて
格納庫の外に駐機していました。ドキドキ💛
この機体、普段は北の大地に居りますゆえ
なかなかお目にかかれませんから
実機と遭遇出来るというのは、やはり、嬉しいものです。
ただし。
規約の関係で、格納庫から撮影した政府専用機は
ネット掲載NGとなっていますから
そのあたりのことは、きちんと遵守いたしましょう。
赤いヘルメットを装着し
1階格納庫に降りて、目の前のA滑走路に降りて来る機体や
関連車両の往来を眺めていたら
整備を終えたB6が、トーイングカーに押されて
どこかに移動して行きました。
背景は、川崎の工場群。
羽田らしい光景だな、と思ってしまいます。
程なくやって来たのは、鶴丸のB3.
陽の位置が・・・ね💦
どうしても逆光になってしまうのよ。
仕方がないことなんだけど。
そうこうしているうちに
大型機のB7がトーイングカーで引っ張られ
ハンガーアウトして行き
空いたスペースに
今度はまた、別の機体がすぐに送り込まれてきました。
まずは格納庫の近くまで運んで来て・・・
角度をつけて、プッシュバック!
適確に、指定された奥のスペースに駐機して行きます。
あの棒、1本を大きな機体と車両に連結させて
自在に操るグランドスタッフさんたちの
操作の腕には、いつも驚かされてしまいます。
整備士さーん、コクピットに乗ってますぅ???
見学者たちが、ぞろりと居並ぶ格納庫前
結構な至近距離で展開されるハンガーイン♪
楽しませていただきました。
この日は北風運用でしたから
降りの光景がいろいろ見られましたが
赤組さん以外の機体の掲載は…割愛させていただきます~。
はっ。。。
降り、といえば、いつだったか
大雨の日が見学日になった時があって
普通に考えれば「あ~ぁ」と思うのだろうけど
私は逆に大歓迎!!!
ダイナミックにしぶきを上げて接地し
ジョワ~~~っと滑走路を駆け抜けていく機体を見た時
大きな感動がありまして
凄いな、と声に出して呟いてしまったことがありました。
どんな天気でも「見応え」って、あるのですね。
さて、どんどんやってくる機体たち。
来た来た、B7~!!!
しかも、one world 塗装機です。
師匠たちだったら
カッコよく流したりするんだろうなー。
機窓から外を眺めて
私たちに来たついた乗客の方々は
どのくらいおられるのかしら、ね
滑走路エンドまで転がって行き
駐機スポットまで戻って来ました~。
エンジンブラストで、背後がメラメラ~~~。
おっ。
B6の one world 塗装機も降りてきましたよ♪
あー、惜しい💦
垂直尾翼の鶴丸くん、下部が一部
主翼で隠れてしまいましたっ。
ココは撮影スポットとしては
ホント、かなりステキな場所なだけに
許される時間内、ぎりぎりまで粘っていたいところだけど
ジカンニ カギリアリ。。。
先程、ハンガーインしてきたB6ちゃんを
近くでじっくり眺めつつ
その後方、右奥にある「Fuji号」の
記念の機首部分を遠目で眺めて
格納庫見学、終了~。
約40分・・・
遅延している電車を、じ~っとホームで待つのは辛いけど
カメラ片手に、飛来する機体を目で追いかけながら
ココで過ごす時間は、本当にあっという間ですね。
格納庫の床に記されている数字も
忘れずに、パチリ!
この機種たち、全長は約55,6mだったね。
60m超えのB777-200は
流石にもっと奥まで進むのかぁ。
政府専用機のことも
そして、やがて訪れる東京オリンピックのことも
あれこれふまえて
羽田もまだまだ変化し続けて行くのでしょうね。