中３日しか家を空けていないのに
何だかネコのことばかり思い出していた旅行中。
時差はあるものの、朝になればどこかで
「んにゃ～ぁ」 とご飯をねだる声が聞こえた気がして
一瞬、きょろりとあたりを眺めてしまう自分が
何だか可笑しかった。
私が不在の時は、母がしっかり面倒を見てくれる。
幼少のころから家にはネコがいたらしく
母はもう、慣れたもの・・・。
ただ、ことニャン助に関しては
文字通り、思いっきり 「ネコ可愛がり」 をしているので
５日間の旅から戻って来たら…、ネコ、大きくなってた。
はは～ん。。。
いろいろ食べさせたな。
生まれつき、足の一部に障害があるみたいで
高く飛んだり跳ねたり、高さのあるところから降りたりすることが
あまり出来なかった…というか、「気をつけてあげてください」って
動物病院のお医者さんからも言われていて
慎重な取り扱い(笑) を心がけていたのだけれど
いやいや、なになに。
も～～～助走をつけてテーブルには昇るワ
２段ゲージの上から降りてくるワ
子猫が成長していく時間の早さというか
あまりの伸び率？に、ただあ然・・・としてしまう。
ボク、まだ４ヶ月と３週間くらい。
だけど３キロ超えたよー。
長い時間ではないけれど
物凄くよく動いてくれるようになり
エサもいっぱい食べてくれるようになった♪
今日は、月に一度の検診日。
・・・こんなところまで、飼い主に似なくてもいいのにぃって思うけど
病院とご縁があるのも、何か意味があるんだろうね。
でもま、一病息災だから、それはそれでよし！としましょう。
すんなりとキャリーバッグにも入るし
車の中でもなかないし、車酔いもせず
ホントにおとなしく受診もしてくれる。
誰が躾けたというわけでもなく、元からの性格もあるのかも。
ニャン助は人が好き。
お医者さんにも看護師さんにもスタッフさんたちにもよく懐き
「よろしかったら、どうぞ。試食品ですが」 と
カリカリフードのサンプルを
片手でつかめるほど、握らせてくれた。
（うはっ^^ 助かっちゃう♪）
気になっていた足のことも聞いてみたら
少しずつ、関節もかたまってきたらしく
このまま問題なく骨も成長すれば
完全ではないにしろ、ある程度、普通のネコのように
走ったり、ジャンプしたり出来るようになるのでは…とのことだった。
まだまだネ、手放しでは喜べないけれど
よくなろうがならなかろうが
この先、どうであってもニャン助だから、可愛いって思う。
必要以上にぺったりくっついてくることはないけれど
体が大きくなって、ゲージが狭くなってきたのか
母が昼寝をしていると、そっとベッドの上に昇り
布団の隅っこで寝そべっているみたい。
私にとって、ニャン助は多くの中の 「Only １」 だけど
あぁ、きっと神様にとっても
私たちそれぞれが、Only１ の存在なんだね。
いつも私たちの側にいて、ひとりひとりの成長を
時には目を細め、そして時にはそっと手を差しのべながら
あたたかく見守って下さる。。。
今宵もイエス様、あなたのあたたかな守りの中で
ぐっすりと眠れますように。
明日も一緒 
Close to You, Jesus........
ニャン助も、ね 
今回、現地のスーパーで買ってきた
ニャン助へのお土産。
食事１回分の量が入っている
レトルトの猫フード♪
なんだか、食い付きが凄くよかったワ。