二人の母 | 京都府 木津川市、山城町、加茂町 宇治アクトス ヨガ教室

昨日、一人暮らしの実家の母の訪問ヘルパーさんから



股関節が痛くて母が動けないと 連絡がありました

昨夜からの 積雪で、車を出すのが困難な状態で、、すぐ行けるか 私もとまどつた


こけたのだろうか?


本人いわく、こけてないと


でも 認知症がすすんでいる母は ついさっきのことを忘れてしまうので、

本当のところは わからない


かなり痛がっておられますとのことで、 


すぐ、車を出した


その日は、積雪のため、用事がなくなって たまたま家にいたのが幸いだった


救急車を呼んだ方がいいか 事前にヘルパーさんが 問い合わせてくれていて 動かせないなら よんだ方がいいという返答でした


私が着いたときは 痛いながらも ヘルパーさんが見守ってくださり なんとか座って 配達のお弁当を少し食べていた


痛みのせいで、母の身体は 震えていた


救急車をよんだ


痛すぎて タンカに乗せられないのを 頑張って乗せて 救急車に乗り込んだが、


熱を計ってみると 37度3分、、、


なぜ❓️ さっき ヘルパーさんが 計って下さったときは 熱なかったのに、、


受け入れ先の病院を 近くから 片っ端に 救急隊員の方が きいて下さっている


何件も断られ、、、

その間、母の 痛い痛い痛いの 悲痛な叫び声が ずっと続く


長い時間が過ぎた、

ようやく 受け入れ先が見つかった


思ったところより ずいぶん遠くの病院だ


こんな積雪のときに、

交通がマヒしているときに、しかも ビミョーに熱がある患者を なかなか受け入れては くれない


冷たく硬いタンカに乗せられた 母は

病院に向かっている 救急車の中で、いっ、イタイ❗❗痛い❗❗痛い❗❗

と ずっと 叫び続けていた


病院に着いた


救急処置室で 処置し 診てもらったところ、


右大腿骨頚部骨折、股関節の付け根の骨が 折れているとのことで、


即入院、あさって 手術をすることになった


本人は 覚えていないだけで どこかで転んだのだと思うが

転ばなくても 折れることは あると先生が言っていた


入院 手術に関して たくさんたくさんの説明を受けて、書類をたくさんたくさん書かされ 同じ質問をされた


病室に運ばれる前に母と面会できたが、病室に入ったらもう 面会はできない


お昼過ぎに 実家に行ってから

病院をでたのが 6時半だった


そこから

明日もっていく 入院に必用なものを 買い揃え

実家によって 母の下着や靴下など とりに行って


帰ってきたのは夜の8時半


母は 着の身着のままで 運ばれたので

それで 一晩過ごしてスタッフの人にうるさく言って 迷惑かけてなかっただろうか


痛いのをがまんして 眠れただろうか、、


実は、年明けから 主人の実家のお義母さんも

入院していて 心配な状態が 続いている


主人のお義母さんは とても がまん強い人

徳島で とても 遠いところでたった 一人入院している


行ってあげたいと ずっと思い続けているけど、


逢うことが できない


私の母は 84歳

主人の母は 89歳


二人の母


どうか無事元気に 戻ってきて下さい