2024年新しい年が始まりました。
お正月の朝は家で過ごしてから夫の実家、私の実家へと行き、そのまま泊まります。元旦の朝だけ自宅で過ごすわが家のお正月。ささやかなわが家の元旦の朝。
お雑煮はいつものお碗で
お雑煮のお碗といえば、漆塗りが定番ですが、わが家にはないので、いつものお碗をお雑煮用として使っています。
毎日のお味噌汁やスープなど、ほとんど毎日のように使っています。休み無く元旦から働いてくれる、わが家に欠かせないお碗です。
お碗は10年以上前、娘が生まれた頃に買い揃えた、めいぼく椀シリーズ。
素材となっている木の種類がいろいろあったので、一人一人に合わせて購入しました。
ちなみに、私が桜、娘は栲(くるみ)、息子は栗、夫は檜。お碗一つで、いいお値段しましたが、10年以上使ってもほとんど痛んでないし、何より使い心地がとてもいいので、いいお金の使い方をしたなと思います。今思えば、頂いた出産祝いで買わせていただいたと思います。
お正月には漆のお盆を敷く
いつものお碗をお正月にも使っていますが、特別感はやっぱり出したい!そこで、漆塗りのお盆をお碗の下に敷いています。これだけでぐっとハレの日になります。
さらに、昔昔結婚式でいただいた盃も一緒に置くとさらに正月感アップです。
お正月セットは少し取り出しにくい場所へ
ハレの日を待つ漆のお盆や杯はまとめてカゴに入れています。
そのまま食器棚の一番上に。この場所は取り出しにくいけど年に1度のことなのでここで十分です。同じ器を使うことでスペースを有効活用できます。
盃の木箱は要らないかな、と思うのですが箱の蓋の裏にとても美しい字で記念の名前を書いていただいているので捨てるには忍びないです。
捨てられないので、この蓋を鏡餅の台に使っています。
わが家のハレの日もケの日も毎日働いてくれるお碗に感謝しつつ、これからも大切に使っていきたいと思います。
お正月からショッキングなことが続いて、いかに普段の「ケ」の日が愛おしいものか、考えさせられています。何かできることを探しながら自分の生活を大切にし、2024年スタートです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
今年も不定期ですが、片づけのこと、空間のこと、わが家のことをブログで綴っていきますので、どうぞよろしくお願いいたします。
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12月31日更新