先週、長年のあこがれだった富士山へ、息子と一緒に登ってきました！山に登り始めてから5年、そういえば最初も息子と一緒でした。今回も息子と一緒に富士山に登ることができたこと、貴重な思い出になりました。
5年前は何にも知らずに、着るものはオール綿素材でしたね。懐かしい。
きっかけはお客様の一言
富士山を意識し始めたのは正確には覚えていないのです。なんとなーく登れたらいいな、ぐらいです。
あるとき、片づけサポートのお客様との雑談で、マラソンを始められたお客様と山を始めた私で夢を語ることがありました。そして、帰り際に客様が「佐知子さん富士山がんばって！」と、いつ登るかもわからない私にエールを送ってくれたのです。
そのときから、「なんとなく」から「絶対行く！」と気持ちが変わりました。
そして2020年に購入した「富士山へも行ける登山靴」をようやく富士山で使うことができました。
安心安全を求めてツアーに参加
「まだまだ先のこと」と思っていた富士山へは、唐突に約２ヶ月前に登ろうと決めましました。富士山に行く人の話を聞いて、何気なく富士山のことをネットで調べてみると、2泊3日で無理なく登るツアーを発見。これなら行けるかな？と気持ちが動き始め、息子にさらっと「富士山登ってみる？」と聞いてみると「いいよ」と！
息子の気持ちが変わらないうちに、そくささとツアーへ申し込みました。
阪急交通さんの2泊3日ツアー、とにかくゆっくり登る行程でした。参加の方はご年配の方が多かったです。
合計60人弱の参加人数で添乗員さん2人、ガイドさん4人（登るときは２グループに分かれて）。お揃いのバッチを靴に装着。
あまり多い人数なのはどうかな、、、と不安に思いましたが、今回はとにかく”安全に登頂”がテーマでしたので、ガイドさん付きのツアーに参加してほんとによかったです。これだけ多いと、登るときは一緒でも、あとは個々で好きに動くので、自由度が意外と高かったです。
事前に渡されたイヤホン装着し、先頭ガイドさんの指示や富士山の説明もたくさん聞くことができました。富士山の知識を増やしながら飽きることなく登ることができたのも、ツアーのよさだなと思います。
事前トレーニングで白木山
富士山へ登ると決めたら体力的に不安があるので、ささやかなトレーニングで白木山に登りました。私もですが、体育以外では全く運動をしていない息子の体力も心配でした。
実際登ってみると息子はさすが若い、サクサク白木山の急勾配を登り、私はヘロヘロ。
トレーニングで自信をつけるはずが、富士山への不安が募るほど。。。
追いつけない。。。
富士山は決してラクではありませんが、”体力のある高校生の息子と一緒に登る真夏の白木山”のほうが正直大変；
富士山は、空気の薄さと高山病が恐怖でしたが、ゆっくり登ったことで、体が問題なく順応してくれたので助かりました。
実際の登山の様子は、続きで紹介させてください。
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最後までお読みいただきありがとうございました。
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広島市東区片づけサポート
空間生活＊南方佐知子
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