私が息子に援助する理由 | 50代後半。小さく一人で生きていく

50代後半。小さく一人で生きていく

いよいよアラ還。
離婚して10数年、子どもたちは独立。
大した仕事もしておらず手に職もありません。
何よりも一人の時間が大好き。関東郊外でひっそり暮らしています。

時々コメントで、

「息子さんに甘すぎる」と貰います。

私もそう思います。

 

でも、親から見て思うのですが、

息子はどうもメンタルが強くない。

 

もうこれは、ブログでは伝えきれない、「勘」「確信」ですね。

 


息子は今まで、仕事の悩み、

転職の悩み、色々抱えてきています。

今現在も、また。


 

そこに、「お金の心配」が加わって来ると

人生に投げやりになったり、

「簡単に儲かるバイト」や、

「大金が儲かる投資話」に手を出すかもしれない。

もしくは自暴自棄になって突発的に・・・ということがあるかもしれない。

 

もちろん、ないかもしれない。

 

それは分からないけど、

せめて家賃等の固定費の「お金の心配」を少し減らしてあげることで気持ちは少し楽になるはず。

それで人生を前向きに考えられるなら、それは是非、そうしてあげたい。

 


ブログを読んでいると、

息子と同年代で逞しいお子さんの話、たくさん出て来ます。

そのお子さん達とうちの息子と一体何が違ったのだろうといつも考えます。

でも、同じ様に育てた娘はしっかり働いているので、本人の気質としか言いようがないのですけどね。

 


ただこれも、

息子にはこれが最後だと伝えるつもりです。

もう十分、フォローして来ました。

私もそろそろ自分の老後を考える年齢に。


親はまだ生きているのに自分もだなんて、

長寿社会も良し悪しだと思っています。