こんばんは照れ

いつもオンマ印オススメ韓国あれこれ&日韓ダブル子育てを

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ありがとうございますラブラブキラキラ

 

今回の금쪽같은 내새끼は?

暴力暴言が心配なハリョンが主人公キラキラ

塾講師のママも育て方に悩んでいますえーん

 

流れ星今回の相談者

 

韓国歳10歳のハリョン、7歳のハジュン兄弟のご両親が登場

ママの声がハスキーなのは日々怒鳴っているから?

ママ「兄弟の子育てのせいもありますが、講師の仕事を長年していてこうなりました。」

パパ「昔は優しかったんですが、今は強いです。」

ママ「自分でも子育てしながら性格が変わったと思います。」

 

流れ星どんな問題が?

 

才能があり、面白い兄ハリョン

弟ハジュンも兄が大好きでまねっこします。

当然悪い言葉もそのままリピートしますよね。

両親も初めて聞いて衝撃を受けました。

 

兄ファリョンのことが心配で応募した両親

ママ「韓国歳4歳の時から指摘を受け始めました。

   勝手に教室を移動したり、指示が通らず習い事を辞めることになったり…」

  「韓国歳7歳の時にADHDの傾向があると診断されました。」

パパ「家に帰ると妻とハリョンが毎日喧嘩しているので

   家に入る前に深呼吸をしています。」

 

流れ星日常生活を見てみよう

家で弟と遊んでいますが、弟の嫌がることをして泣かせ、隠れます。

弟がハリョンに出て来てと言いましたが意地悪な言葉を投げてビンタまで

弟がママに訴えに行きますが、毎日のことなので

ママも怒鳴るだけでハリョンと会話は少ないです。

 

 

ヘビ先生と個人面談

コロナで昨年は学校に行けず、3年生になったハリョン

2年間担任だった先生とようやく話す機会ができました。

先生「理解力や探究心に長けていて、創造的です。

   しかし、生活の面では指示が通らず規則を守れません。」

 

 

UMAくん弟と2人でいる時

一番心を許せる弟の存在。両親の前では使わないような

悪い言葉も2人の間では日常の単語として使われていました笑い泣き笑い泣き

 

ここでオ博士がSTOPをかけました上差し

学校の先生に一番の問題と指摘されたのは「規則が守れないこと」

先生の指摘は鋭いです。この後の映像を見る時に頭に入れて見てください。

 

ママ「暴言もここまでのレベルだとは知りませんでした。」

パパ「初めて聞いて驚きました。」

ママ「指示が通らないのは日々のことです。いつも天邪鬼で反対のことをします。」

  「ムカつく」「もうイヤだ」という言葉がいつも返って来ます。

ヨンランさん「指示されるのはイヤだけど、弟には指示ばかりですよね。」

 

習い事など外に出た時はどうですか?

ママ「指示された絵は描かず、自分の描きたい絵を描きます。

   エレベーターで小便を何度もして、辞めることになりました。

   本人は急いでたからという理由でしたみたいです。」

 

 

満3歳から基本的な秩序原則を学んでいきますが

そのあたりの教育はどうしていましたか。

ママ「産休だけで、その後はすぐ復職しました。

   子育ては義母と叔母たちにお願いして、私があまり関われませんでした。」

 

パンダもうひとつ心配なこと

元々小食で、漢方を飲ませていたんですが

6歳ごろから急に食欲旺盛になり、25kgだった体重が今は41kgなんです。

突然増えたので健康も心配です。

 

 

ゾウ健康診断

健康の問題があるか、ママとハリョンは病院で検査を受けます。

待合室では泣いているこどもが多く、

ハリョンは耳を押さえて待合室を離れます。

 

不安なのか不快なのか言葉遣いがだんだん荒くなり、それに対してママは怒ります。

検査後もじっと座って待つことができず、椅子に寝転んでいます。

指示が全く通らない息子にママは疲れて涙を流します。

 

そして気になる結果は?

医師「身長に対して体重がかなりありますね。100人中99人目

   そしてすでに脂肪肝があり、高血圧も認められました」

 

ハリョンは検査結果を聞いて怖くなったのか

診察室から出てから泣き出しました。

ママ「落ち着いたら来てね。」と声をかけ

ハリョンは1人で気持ちを落ち着かせます。

 

ヨンランさん

「ハリョンはママに「また泣いてる」と言いました。どんな気持ちでしたか。」

ママ

「スムーズに進めばいいんですが、毎回何かしら引っかかるので

 それが溜まってないてしまいました…。」

パパ「よく食べればそれでいいのかと思って欲しがるものを与えていました。」

 

流れ星専門家の視点①

まず、ハリョンについて少し見えてきました。

特徴として下のものがありました。

①規則を守れない

②悪い言葉遣いをする

③食欲の調節ができない

 

①規則を守れない

ママが先生と面談している間弟と遊んでいました。

自分勝手な子とは少し違います。

弟が危なくないように保護していました。

 

 

②悪い言葉遣いをする

 

ハリョンは不快に感じた時にそういう言葉を使っていました。
不快な状況、環境、構造、感情全てにおいてです。
 
運動場で遊んでいた時は靴に砂が入って気持ち悪かったんです。
病院では他の子が泣いていて怖くなりました。
そして、不快な感情の分だけその後強がります
右矢印強がり発言が見えた時はその前の状況が不快だったと考えてください。
  感情に寄り添う言葉をかけてあげてください。
 「注射って怖いよね。よく頑張ったね。」
 
③食欲の調節ができない
もちろん食べることが好きなのもあります。
一番近い存在のママと不和が続いた場合、食べることで
不快な気持ちを癒そうとする子は多いです。
 
 
宇宙人くん久しぶりの外食
3人でご飯を食べに行きました。
例のごとくママの言葉にはあまのじゃくのように反対のことばかりします。
弟の世話に忙しいママを見て、ハリョンは拗ねて席を立ちます。
 
その行動がママの怒りを買って良くない方向に…
ママ「ハリョンがいると楽しくないし、疲れる」と泣き出します。
弟は空気を読んでじっとし、ハリョンは自分を責めます。
楽しいはずの外食が喧嘩に発展してしまいましたムキー
 
流れ星専門家の視点②
久しぶりの外食で楽しいはずが2人の喧嘩で台無しでした。
ハリョンは「スマホゲームがしたい」とだけ言いました。
スマホゲームをしてやめられなかったわけではありません。
したいと言っただけで、怒られたので不快でした。
 
もうひとつのポイントはママが重要視すること
「素直に従順すること」です。
正直、ハリョンはゲームができずに気分が落ちてしまいました。
素直に従うことを重要視する親はこの様子も不満です。
ゲームをしないで、その上大人しく待っていないと目に余るんです。
 
もしかしてママがこどもの頃ご両親に
自分が不快に思ってることを言えない状況だったのでは?
ママ「言えませんでしたね…ショボーン
 
従順を強要すると服従することにもなりかねません。
それではハリョンもママの言うことに従いたくありません。
 
さあ、ハリョンとママの関係が少しずつわかってきました。
次回はパパとの関係を見てみましょう。
次回もお楽しみに拍手拍手拍手