こんにちは
寒いですが、だんだんと日が伸びてきましたね
春からの便りが早く届くといいんですが…
さあ금쪽 같은 내새끼(宝のようなウチの子)
今日は第12回をご紹介します
21世紀のスーパーウーマン登場というテロップで始まった家族紹介
家事も仕事も何でもできちゃうスーパーママと
早朝から深夜まで職を掛け持ちするパパ
その正体は…
今回の相談者
海の綺麗な蔚山(ウルサン)に住む相談者のパパママ
第4回 釜山の4人姉弟の放送を見てすぐ応募したそうです
その翌日にはスタッフから連絡が来てすぐ出演決定したということですが…
その理由とは…
第4回 まだ見ていない方はこちらから
ママ
「2人目までは特に問題なかったんですが…
3人目が双子で… そしたら次も双子で…
7人目はいつの間にかできちゃいました」
スタジオ驚愕ダブル双子を含む7兄妹弟9人大家族登場
番組史上、最多人数の家族です。
素晴らしい愛国者家族
長男・長女・次男&次女・三女&四女・五女の7人兄妹弟
長男 寡黙でしっかり者
長女 愛嬌たっぷり愛情表現が上手
次男 意思がハッキリして責任感がある
次女 妹たちのお世話が大好き優しい子
三女・四女・五女 何をしても可愛い
日常生活を見てみよう
大家族らしくリビングには洗濯物の山
廊下にはこどもたちの荷物置き場が並びます
広い部屋でみんなで眠る大家族
雑魚寝する姿はまるで合宿風景のようですね
最初に起きるのは長男、ドヒョン
その次に起きるのはママ
パパは早朝から漁業の仕事へ出かけていました
大家族の大黒柱は今日も忙しいですね
6年生のドヒョンは一人で朝の準備を始めます
朝食の途中、全員起きたかママに確認されると
黙って弟妹を起こしに行きます
朝ごはんを食べてドヒョンは一番に学校へ向かいます
この後、出かける時間に合わせてチーム分けし
ママは毎日3回車で送り出しをします
想像していたよりは静かで穏やかな朝風景
時間に追われることもなく
ママは叱ったり、怒鳴ったりもしませんね
こどもたちも自分でできることは行動しているようです
家事をこなしつつ
最後の送り出しが終わると10時半頃
午後、小学生組は友達と近くの海で遊び
その後みんなでデリバリーでボリューミーなおやつ
ドヒョンは飼っているオウムと話しながら一人食べます
夕方、幼稚園・保育園組も合流して向かった先は
こどもたちの天国キッズカフェ
ママの姿が見えないと思ったら
何とここはキッズカフェ併設の焼肉屋さん
ママはこのお店を経営しているスーパーオーナーでした
ママ
「私も両親がお店をやっていたので
こどもたちだけで留守番させるのは寂しいと思って
よく連れて来ています。」
専門家の視線
オ博士
「子育てを頑張ろうと思うとストレスも多く
体力的にも大変な場面が多いですが、
ママは本当に体力的にも神的にもたくましいですね」
「どんな気持ちで子育てをされているのか気になります」
ママ
「何か問題にぶつかった時、ウィットを忘れずにポジティブに
乗り越えてほしいと思います。
大きくなっても気軽に相談できるようなママになりたいです。」
引き続き日常を見てみましょう
ママ
「ドヒョンは大きいので1人で家に残ることもあります。
長女と仲が良くないので離れたいのもあると思います。」
ドヒョンはキッズカフェにも飽きて
弟妹たちにちょっかいを出しに行きます。
それを弟妹たちはママに言いつけます。
ママ
「ドヒョンが退屈なのはわかるんですが、
何度言っても、その時だけ返事をして、また同じです。」
10時に帰宅した大家族
そこからママは順番にお風呂に入れます。
まだまだ子育てタイムは終わりが見えません。
ドヒョンは1人寂しそう。
家でも居場所がないようでうろつきます
そしていち早く寝室へ
ヒョンドンさん
「かなり遅く帰宅したようですが、パパはまだ仕事中ですか?」
パパ
「そうですね、仕事を掛け持ちしているので
忙しいと帰れない日もあります」
オ博士
「ドヒョンは思春期に入ろうとする時期なので
彼の表情や行動を見ながらどんな子かお話ししたいです。」
長男ドヒョンと長女リナの関係性
ある日ママは2人だけ連れておもちゃ屋さんへ
「2人で考えて選んで。ここで待ってるから。」
ドヒョンは全員が遊べる対象年齢のものを選んで
すぐ持って行きますが
「色々見て考えてから持って来て」とママに却下されてしまいます
何度か持って行きますが、ママの不合格は続きつまらなくなった2人
ママは2人に相談して決めてほしかったようですが、
それにはこどもたちが拒否反応
最終的にはママが探していたイス積みゲームを
早く探した方に好きなおもちゃを買ってあげると言って
ドヒョンが先に見つけリナは完全にイジケモード
オ博士
「11歳の差がある兄弟で一緒に遊べるもの
というお題がそもそも難しいです」
それでもドヒョンは対象年齢が3歳のものを選んできました
それに対してママは末っ子まで考えてくれたことに
感謝を伝えられると良かったですね
最終的に兄妹を競わせてしまったことも残念です
これは子育てで気をつけなければいけない点です
競争は兄弟や友達ではなく自分自身としてほしいですね
兄弟間の競争は必ずどちらかが悔しい思いをします。
年齢や発達の差があるのでいずれが勝っても難しいです。
関係が悪くなる場合があるので注意が必要です
ドヒョンの文章完成テストの結果
・動物愛好家
・夢は動物博士
・両親に対してポジティブな考えを持っています
「ママは素晴らしい人」「パパは誠実で働き者」
・周りの人は自分ではなく、妹弟たちに注目すると思っています。
・一番嫌いな人は長女、リナ
・一番好きな人は末っ子
・一番したいことは自由な世界旅行
思春期に入った男の子の考えというよりは
まだこどもの部分が残っている印象です。
〜したい表現が多いことから
自分の望むことをできていない可能性があるなと感じました。
特徴的だったのは
・生まれ変わったらオウムになりたい
理由は「よく知っているから」でした
自分がよく知っている、理解していることを
重要視していることがわかります
中編も大家族の長男ドヒョンの気持ちを紐解きながら
家族の会話やドヒョンの行動を分析
どうぞお楽しみに