​お立ちよりくださり
ありがとうございます

中学1年生の時に学校に
適応できなくなった息子です

本日は私のブログに訪れて下さった方より

不登校の本について

何を読まれましたか?との

コメントを頂きましたので

そのお話を記したいと思います。ウインク


以前のブログにも

記したと記憶していますが

息子の不登校初期、

私は暇さえあれば

ネット検索に明け暮れていました。


今でもスマホのブックマークには

代々新しいスマホにも引き継がれた

"futoukou"というファイルが存在しますニヤニヤ




当時万が一

息子にスマホを見られた時のため

少しでも分かりづらくする…為

お恥ずかしい…滝汗


夜な夜な検索したそのファイルの中には

不登校のQ&A、起立性調節障害関係、

精神科のHPも多数、睡眠枕の記事ニヤニヤ

反抗期の手引き、中学の勉強方法、

塾、家庭教師関連

整体、ひきこもり、フリースクール、

発達障害、寮あり不登校受け入れ中学、

食事療法、通信制高校の情報、

などなど

当時、藁をも掴む想いだったのが

みてとれます。ニヤニヤ


そのような夜な夜な検索中…

不登校の書籍も目に入りました。


たくさんの不登校関連書籍がある中

私が実際に手に取った書籍は





この二冊でした。

この他にも不登校の冊子みたいなものは
お取り寄せしたりして読みましたが…。

「不登校は1日3分の働きかけで
 99%解決する」は
きちんと実践しようと思えば
著者のトレーニングを
受けた方がいいのかもしれません。

本の中のような事を息子に実践するのは
すぐには難しかったです。
何故ならば我が家の場合は
その時点で親子の信頼関係が全く無く
こちらの声かけ、働きかけを
息子が聞き入れる状態ではなかったからです。

親と顔を合わさない、
部屋に引きこもっている息子に
1日10個褒めてるなんて
白々しくて
自信になるどころか
余計に信頼してもらえませんよね。

我が家は信頼関係を
築きあげる段階でしたので
まずはそこから始めました。

ある程度、親子の会話が

スムーズにあるご家庭でしたら

いい方向に進むのかもしれません。


この書籍は

「子どもに対しての働きかけ」

とありますので

その「働きかけ」を

素直に受け取れる年代や

関係性がある場合には

ゆっくりと効果があると思われます。ニヤニヤ



「メリットの法則」は

私が興味があり購入したものです。


この中にも不登校への

行動分析の実践が載っていますが

思春期前、或いは

発達に特性のあるお子様向けのように

感じました。


親の働きかけが大切だというのは

息子の不登校対応を通して実感しています。


しかしながら、

我が子が今どの段階にいるのか

また、持っている特性によって

関わり方は違ってくるのだと感じます。


子どもが出会う

初めての社会が家庭ウインク


焦らず丁寧をモットーに

進んでいきたい。


皆様、良い1日をお過ごしください。