​お立ちより下さり
ありがとうございます

中学1年生の時に学校に
適応できなくなった息子です

4月も下旬にさしかかり

そろそろお疲れモードのお子さまも

いらっしゃるのではないでしょうか。


それを見てザワザワする親心ニヤニヤ


何に対してのザワザワなのか

考えてみるのも良いかもしれません。


学校に行かない、行けない事に

ザワザワしているのならば要注意


それ以外、お子さまの状態…

例えば体調、表情などに

ザワザワしているのでしたら

目一杯それだけを

サポートしてさしあげてウインク


お子さまの状態の先に

社会があるのは当然なのですが


親のザワザワ…の先に

学校に行けない、行かない

が理由としてあるのは

敏感な不登校の子どもには

見抜かれます。


親は上手に我慢して

抑えているつもりでも

必ず見抜き、とても苦しみます。


ゲームばかり、寝てばかりで

苦しんでいるように見えなくても

親の望む子どもでない自分に

とてもとても苦しんでいます。

そして動けなくなる。


学校に行けない自分は

生きている価値がない


基本、不登校で動けなくなる子は

真面目で、我慢強い。


そして親も

真面目で、我慢強い。

いろんなことを乗り越えてきた経験もある。


乗り越えられない我が子に

イライラするのも当然といえば当然


でもね、今は子どもも親も情報過多。

昔と違い疲れます。


特に子どもはまだまだ未熟です。

24時間、友だちと繋がり、

情報に溢れている生活。

数十年前よりも

乗り越えるモノが多すぎます。


親の思考が「学校」を基準とし

自分の今の苦しみを受け止めて貰えないと

未熟な子どもは

どうしていいか分からなくなり

動けなくなります。


少し成熟してくると

「親は親、自分は自分」と

割り切れるのですけど

距離感の近い親に育てられると

子どもも他者との距離感が分からないので

他者の影響を受けやすくなります。


そして、自分が

どうしていいのか分からなくなる



少し学校の事は横に置いておいて

どうして今この状態にあるのか

考えてみるのも良いかもしれません。


病的なものと感じるのか、

発達の問題なのか、

久々の学校、環境変化で疲れているのか

自分で考えての行動なのか


それにより

親がするべき事が明確になりませんか。


下二つならば半年ほど

イライラせずに

様子見でいいと感じますし、

上二つならば

学校に行く行かない以前に

する事があると考えます。


親の行動、思考が

子どもが求めているものと一致すると

きっと変化し始めます。


学校に行きづらい自分でも

否定しない人がいる


これって前に目を向ける

エネルギーになりませんか?


通信制高校なんて

手出し口出しをしない事に親が慣れる

絶好のチャンスだと思いますよ。


皆様、良い1日をお過ごしください