こんばんは
甲信越地方からKLCへ
長距離通院中の華(ハナ)です
今現在の治療の状況
治療経過です
2023.11月→KLC転座初回面談(カウンセリング)
2023.3月末→①採卵周期に入る
2023.4月→①採卵3個→2/3成熟
2個PGTA→2/2不適合胚
2023.5月→②採卵1個、PGTA
→正常胚ありピル内服中
2023.7月→移植予定
今日は(苦手な)染色体のお話し
染色体とは
人の体には23対46本の染色体があります
1~22番までの各1対計44本の常染色体と、性別を決定する1対2本の性染色体があります
1対2本の性染色体は、X染色体とY染色体が1本ずつあります
XYの場合には男性
XXの場合には女性となります
と、まぁ教科書的にはこんな感じで
華は第1子(チビ華ちゃん)妊娠中に、華の染色体異常がわかっています
妊娠中での告知はまぁまぁメンタル的にきますよねしかも自分の転座で、子供に病気が見つかる日々
中には、夫婦どちらの転座なのかは伏せてICを受けるご夫婦もいるみたいで(必死過ぎてそんな頭なかったけど、その手もあったか〜(今ならそうしたい))
染色体異常とざっくりかいてますが、、、染色体不均衡転座と表記されることが多いです
華は一番情報量の多い1番染色体と、もう一つエラーがあります
エラーのある箇所に1番さんがお邪魔してしまったり、少なかったりする
3本になってしまうトリソミーと
欠損してしまうモノソミーと
それぞれの染色体で、子どもがなりやすい病気がわかっていたりもします
チビ華ちゃんの場合は、心奇形→心臓病、消化管閉鎖、頭の病気(ざっくりとこんな)
実際妊娠中に、可能性として多いですと言われたことは概ね、成長するにつれて診断がついてくることが多かったです
さらに、詳しく調べるとDNAやら遺伝子からくる病気もあるんだよね
今までの妊娠経過と、初回のPGTAの結果からみると、、、はみ出たり少なかったりの振り幅が少ない(小さい?)から、2人とも妊娠できたり、妊娠の継続もできたのかなということでした
何度か書いてますが
華は至って健康優良児
そう、今までなーんの病気もなく、スクスク育ったわけです
唯一、子孫を残すときになって判明した、というわけです
そうじゃないとわからないまま生きてましたでしょう
ちなみに
PGTAの結果が来る時には性染色体に関しては伏せられて結果が届きます
男女産み分けにつながるためとされていますね
XY染色体に異常があると結果がついてくるそうです
難しい世界だなぁ
比較的細胞の話とか好きな華でしたが(一応ナースな華さん)
昔の授業のスライドてできて、見直してみたら、染色体の話しなんて、ほんの数コマだったわよ
とまぁ、こんな感じで
なんとなーくわかっていただけたり、興味を持っていただけたりしたら嬉しいです
今日はこのへんで