こんばんは
KLC長距離通院中の華（はな）です
今日も初夏のようなお天気でしたね〜
そして、朝晩の冷え
体がなかなかついてこずに体調崩されている方もみえますが、皆さんいかがお過ごしでしょうか
第1子の妊活の様子-出産 〜華の染色体転座が判明〜
今までの経過について載せます
プロフィールを見ていただいた方、そうでない方もいると思います
ごくごく普通の主婦の不妊治療の記録ではありますが、初めての妊娠を目指すわけではありません。
妊娠した過去があること、小さな子どもの病気のお話しや、こどもが亡くなるお話しを含みますので、お気持ちを優先していただいて、読み進めていただければありがたいです
結婚した当時、私は総合病院勤務で夜勤あり、不規則な生活を送っていました
結婚１年目→タイミングをとってはいるものの、なかなか授かることなく元々生理不順でありましたが生理が50-60日ほどこないときもありました。今思うと化学流産もあったのかもしれませんが、、、まだこないねーベビさんくらいの1年目
結婚２年目あたりで、近位の«不妊治療»と名目をうたっているクリニックに受診。結局クロミッド処方され卵胞チェックとタイミングの指示を受けるだけで、もちろん妊娠には至らず、、、この頃はまだ体外受精までステップアップしなくても年齢的にも様子をみていたかった時期で、、、しかし、一向に進展しないことからもこのままだといけないと思い始めたところ
鍼治療に通っていたので、不妊治療卒業生でもある鍼の先生（女性）から、近隣で力を入れてる先生をお伺いし、体外受精を行ってるクリニックに転院
しばらくそのクリニックで、検査を受けながら妊活してました
フーナーテストやら、造影検査（こちらは確かどちらかやや狭窄あり、通らなくはない）、オットの精子検査（このころあまり運動率よくないと言われてはいました。KLCでは問題ないと言われてます
）
6回ほど人工授精を行い、そろそろ体外受精へのステップアップ勧められた矢先に、第1子目の妊娠が発覚
このときの様子は今でもよく覚えていて嬉しくて嬉しくてなんどもエコーの写真をみていました
仕事で科の異動があったりで忙しかったものの、つわりもほとんどなく、なんて親思いな子なんだろうとよく、お腹をなでて話しかけていました。とてつもない眠気があって、夜勤中クタクタになってましたが、周りの理解もあり順調な妊婦生活のスタートでした
少し発育がゆっくりで、それでも毎回元気に動いてくる我が子に徐々に愛おしさが増していた中期の助産師検診。ここで、初めて助産師さんから、心臓の血流異常を指摘されます、、、（ここから、猛烈な検索魔になります
）
あれよあれよと大きな病院に転院になり羊水検査、両親の採血をすすめました
そこでわかったのが、、、
胎児の染色体異常のため多数の疾患を抱えていること。そして染色体異常はわたしからの遺伝であるということでした
すでに妊娠中期にさしかかり、22週を超えていました。つまり、産むしかない。
けれど、その子は無事に産まれてこられるかもわからないし、もしお産できたとしてもお産後にすぐになくなる可能性、また無事に生まれても長くは生きられない、そのようなICが続きました。
（染色体のお話しや、週数のお話はまたかけたらどこかでかこうかな。。）
あたま真っ白とはこのことで、、、泣いてなかった日がなかったのではないかくらいで、、、
泣いても状況は変わらないし、子どもはゆっくりながらもお腹で育つ、お産は近づく、、、食道閉鎖もあったため、羊水過多になり、3回それぞれ1.5L前後羊水を抜きエコーで見る姿に癒やされ、本当に何か病気があるの？って。
この頃から一応遺伝科のカウンセリングが入ってます
それでも元気に産声をあげ、産まれてきてくれた我が子は可愛くて可愛くて
体重1キロちょっと、親指ほどの大きさのちっちゃなお手々におっかなびっくり触れては、ありがとう大好きだよって繰り返し繰り返し言って
（病気の経過は長いので今は割愛しますがおいおい需要があれば）
とにかく、
強くたくましいチビ華ちゃん
何度も大きなオペを乗り越えて、度重なる急変も乗り越えて、、、自慢の娘です
わたしの«華»の字も第1子からとっています
2歳を目前にお空に帰ってしまったチビ華ちゃん
チビ華ちゃん妊娠中の染色体の結果がでた時点で、次の妊娠時にも遺伝する可能性が高く、出生前診断をすすめるICがありました。
しかし、県内にはそのための医療機関が整っていない。やっているところもありましたが、、、認可施設ではなく
一時期すぐに東京まででて、治療を始めたいと思ってましたが、当時住んでいたところからのアクセスが悪く、また育休中だったため、金銭的にも厳しく諦めていました
チビ華ちゃんが亡くなってから喪失感からもとても働けるメンタルでなくオットに支えてもらい、半年ほどぷーちゃんでおりました
オットありがとう
その後、転職、転居とバタバタ過ごす日々が続いておりました
今現在の治療の状況
今現在の状況は
2023.11月→KLC転座初回面談（カウンセリング）
2023.3月末→①採卵周期に入る
2023.4月→①採卵、PGTA
2023.5月→②採卵、PGTA
6月はお休み周期にしました
これについても時差になりますが、徐々に書いていきます