粉のタンパク質の違いでシフォンケーキを焼いてみる | サロン形式とオンラインの教室

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今回も岡本先生のCompleteNoteを参考に強力粉と薄力粉のシフォンケーキを焼き、粉のタンパク質の違いを勉強してみました。

でも、今回もおっちょこちょいしました~(T_T)
このおっちょこちょいのお陰で、やってみないと分からなかった発見も有ったのでこれも良い勉強です。

プロの方になると、失敗をしないのでわざと失敗したものを焼いて、質問に答えられるようにされる先生も居られるくらい。
だったら、いっぱい失敗しておこう~(*´艸`*)

という事で今回の発見。
Noteのレシピは17cmシフォン型1台分、You Tubeの方は14cmトール型シフォンケーキ1台分と表記してありますが、分量は全く同じ。
同じでいいんだ~!。
なのに、17cmの型は1つしか持ってないので、紙の15cm型を買ってきてしまい、両方15cmで焼いてしまいました(T_T)
結果・・・・

型からこぼれんばかりに膨らみ、萎んだ上部が焼きづまりを起こしてしまいました(T_T)
そして、薄力粉は花割れしましたが、強力粉の方は横割れしました(T_T)




これは、薄力粉のシフォンケーキを焼いて直ぐに強力粉のシフォンケーキを焼いたので、庫内が高温になっていたためと推測しました。
でも、底上げや大きな割れはなく生地の違いははっきり分かりました。

 


 

作る前の推測の通り、強力粉はグルテンが多いので、しっかりしたシフォンケーキ、薄力粉はふわふわのシフォンケーキ。
カットするときからその違いは明らかでした。
そして、
強力粉の生地は、粉に負けない強いメレンゲを作るので、混ぜ方も薄力粉とは変えなければいけない。
食感の好みは、粉の違いでも変えられる。
と言うのも新たな発見でした!


一度しか焼き比べをしていないので、勘違いの部分もあると思いますが、やってみないと解らない新たな発見、気付きが今回も沢山あり、とても良い勉強が出来ました。