こんにちは！不登校メンタルセラピスト こはる日和です
息子たちが不登校になるまで
私は私を眠らせていました。
自分として生きてこなかったし
自分として生きるなんて
そんな風に
考えたこともなかったな。
母として生きること…
それは、子ども産んで
母になったんだから当然のこと…
そこに
なんの疑問も持たなかったし
もともと
バリバリ仕事して
キャリア積んできたとかって
わけでもなかったし
ある意味
母親業ができたことで
自分の役目ができた…
存在意義がもてた…
そんな気持ちだったようにも
思います。
それはそれとして
悪い事ではないけど
私の場合は
そこにすがり過ぎたんですね。
もう少し、母親として以外の
自分の人生も楽しんでたら
子どもと自分との境界線も
しっかり持てたかもしれません。
だけど
この不登校を機に
自分を生きることの
大切さを知って
少しずついろんなことに
チャレンジしてきて
以前の私だったら
できなかっただろうな
イヤイヤ
やろうともしなかっただろうと
思うことも
やれるようになった。
初めは何をするにも
ブレーキかかりまくりで
できない！
ムリー！
の連続だったけど
それでもどんなに立ち止まっても
どんなにゆっくりでも
止めることさえしなければ
自分を生きる
ってことが
少しずつ自分の中に浸透してきました。
そうなってくると
どんどん世界が広がるし
これまでより
生きることが楽しくなります。
不登校を解決していくうえで
母親がイキイキと生きる姿を見せることは
とても良いことだと思います。
子どもは子どもで
今、自分の人生を
必死に生きてる。
そこに介入しすぎないためにも
親は親はで
ちゃんと自分の人生を生きる。
そうやって
親子それぞれに自分の人生を生きながら
支え合い
励まし合い
していけたらいいなと思います。
いくら親子とは言え
誰かの人生を背負って生きることは
できないんだから。
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