こんにちは！不登校メンタルセラピスト こはる日和です
親は子を
無条件に愛する
って言われるけど
それって...
逆かもしれない
無条件の愛をもらってるのは
親の方！
三兄弟不登校を経験した当時
私は
不登校ということが恐怖すぎて
辛い状況にある息子たちを
なんとか学校へ行かそうとしたり
自分の不安をぶつけてきました。
そんな時でも息子たちは
常に私を気遣い思って
愛を向けてくれていた。
どんな私でも
受け入れよう
応えよう
としてくれてたんですね。
なのに私はというと
学校へ行って欲しい
勉強して欲しい
スポーツして欲しい
友だちと楽しく過ごして欲しい
元気に過ごして欲しい
って
たくさんの条件をつけてた
全然
無条件ちゃうやん
それも
子どもの幸せを思えばこそ！
って言い訳してたけど
自分の不安を
解消しようとしていたことも事実
結局のところ
”子どものために…”
って思うことって
それは自分の中にある
不安を埋めるためだったり
これまでの常識に縛られて
そこから抜けられずにいたりと
本当に
子どものためになるかどうかは
全然別。
親だから偉いんじゃない。
親の方がすごいんじゃない。
よく
子は親を超えていく
って言うけど
ホントそうだろうと思う。
っていうか
生まれた時から
すでに超えてる気がする。
保育士をしていても感じるけど
あの純粋で
まっすぐで
曇りのないエネルギーを
放つ子どもたちに
大人はかなわないと思う。
だから
自分の方が先に生きてて
いろんなこと経験してるとか
知識があるからって
子どもを未熟な存在として扱ったり
過剰に手をかけたり
コントロールしようとしたり
っていうのは
つくづく
大人のエゴでしかないなぁ
って思います。
三兄弟不登校を経験して
ズタボロになりながらも
息子たちのために
こうしなきゃ
ああしなきゃって
必死になってたけど
そんな母を息子たちは
もっと高い視点から
捉えてたんじゃないかと思うな...
やっぱりこんな
愛を与えてくれる子どもたちって
すでに親を超えてるって思う。
無条件の大きな愛を
もらっていたのは
親である私の方でした
今日もお疲れさまです
不登校だけに縛られないで
意識を拡げていこう
あなたもお子さんも大丈夫
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