ねこ好きグラスサンドアーティスト
hanatama～はなたま～です
うれしい時も悲しい時も心に寄り添う、
世界にひとつだけのグラスサンドアートを作ります。
昨日はおかげさまで早く寝ることができました。
(って言っても23時頃ですけど
)
どうして早く寝たかったかというと…
↓
久々にたっぷり眠れて、
スッキリ元気な朝を迎えられるかと思いきや…
頭痛で目覚めるという、
ちょっとしんどい朝でした
それでも、
朝ドラ『らんまん』を見たら元気になりました
朝ドラの話をはじめるとエンドレスになるので
ここはサラッと…
あ～
今日の倉木さん(大東駿介さん)、カッコよかったなぁ～
いやいや、だから…
長くなるからサラッと… サラッと…
(続けたくなるのをこらえるのに必死
)
さてさて、
気をとりなおしまして
本日のお題はわりとゆる～い感じ
『今日のスケジュール』でもいいし、
わくわくした気持ちのことを書いてもいいし、
→ さっそくわくわくしたこと書きました
『らんまん』、よかったあ～
(まだ言う…
)
作品のことでも、お仕事レポでも…
ということで、
今回は、
私が初めて自分からのプレゼントとして贈った
思い出のグラスサンドアート作品の紹介をさせてください。
もうかれこれ6年くらい前のこと…
息子が専門学校に通っていた頃のことです。
実習だったのか何だったのかよく覚えていませんが、
おうちが遠かったお友だちが何日か続けてわが家に泊まることが
何回かありました。
(うちから学校はとっても近かったので)
確か歳は少し息子より上だったと思いますが、
とても礼儀正しい好青年。
何回か泊まりに来るうちにだいぶわが家にも慣れ、
ある日、
夜遅くまでバイトだった息子より一足先に
彼が帰ってくることがありました
確か、けっこう雨が降っていた日でした。
傘を持っていなかったようで
ずぶ濡れになって家に入ってきた彼の両手には
買い物袋。
この雨の中、何の大荷物? と思っていたら、
「これ、どうぞ！」
と、私に渡してくれました。
「え
」
「なになに
」
ナント、
片方の袋の中には5箱セットのティッシュ、
もう片方の袋の中にはヨーグルトがいくつも
入っていました。
朝ごはんにいつもヨーグルトを出してあげてたんです。
つまり、
ティッシュも、ヨーグルトも、どちらも
泊めてくれてありがとう の
彼のお礼の気持ちでした。
雨の日にずぶ濡れになってまで
両手がふさがるような買い物をしてきてくれて、
申し訳ない気持ちながらも
とってもうれしくなりました
両手に買い物袋を吊るして私の前に立っていた彼の姿が
いまでもはっきりと目に浮かびます。
やがて、
彼も、息子も、ほかのお友だちもみんな、
それぞれの道を歩き出しました。
あ、お伝えしてしませんでしたが、
彼らは「臨床工学技士」という仕事をしています。
初めての私自身からのプレゼント作品の贈り先は…
息子は本当によいお友だちに恵まれました。
専門学校を卒業してからも
何人かで集まってスノボに行ったりドライブに行ったり、
仲良くしていました。
そして、
あの彼が結婚したという話を息子から聞いたときには
わが子のことのようにうれしかったし、
さらに、
パパになるんだと聞いたときのうれしさはひとしおでした。
何回も…とは言いましたが、
うちに泊まったのはたぶんせいぜい5、6泊。
それでも私にとっては息子みたいにかわいく思えたんですよね
彼がパパになると聞いたらもう、
お祝い何にしよう
って考えるだけでうきうきして、
ベビー服
おっきなぬいぐるみ
木馬
とか、いろんなものが
浮かんでは消え、浮かんでは消え…
どうも、どれもピン! と来ないんですよね
考えて… 考えて…
悩んで… 悩んで…
そして、あるときふいに、
そうだ
グラスサンドアートあげよう
と、思い立ったのです
どうして最初っから思いつかなかったんだろう
って今は思いますが、
あの頃はちょうど、
さゆみ先生のグラスサンドアート講座の中級を
やっと修了したところ。
中級の卒業作品つくるのがやっとだったので、
おそらく
贈りものにするグラスサンドアートを作れる自信が
まだまだなかったんだと思います。
それでも
グラスサンドアートあげよう
って一度決めてしまったらもう、
どんなのにしようかな～
何色がいいかな～
なに飾ろうかな～
って考えるだけでもう楽しくて、
ついつい、自分の腕以上のものを考えてしまいました
そうしてできあがった作品が…
どっちが正面でどっちが背面かビミョーですが、
背面は…(背面からかい)
↓
↓
ジャジャァァァーン
なんとも、ほんわかした字をつかったこのお名前、
なんと読むでしょう
それは…
↓
あいなちゃん です
かわいいお名前ですよね
こちら、実は、息子が贈った直筆の命名色紙です。
小さい頃から習字を続けてきたおかげで
字を書くことが大好きで、
今は子どもに教える資格をもっているんです。
グラスサンドアートにはこの字をそのまま
使わせてもらいました
そしてそして、
正面は…
↓
↓
こちらです
かわいいでしょ～
(自分で言う)
これ、当時の私にはとっても大変で
さゆみ先生にもいっぱい相談させていただきながら
なんとか仕上げることができました。
おめでとう
祈るような気持ちで、
東京から静岡に送りました。
無事に届きますように
↓
↓
届きましたーーー
グラスサンドアートが着くのと同じタイミングで
彼のおうちにお祝いに駆けつけた息子が撮ってくれた1枚です。
(当時息子は山梨に住んでいました)
うちに泊まりに来ていた頃から見違えるくらい大人になって
すっかりパパの顔になっていました。
あらためて、しみじみうれしくなってしまいました
初めての私自身からのプレゼント作品の贈り先が息子の親友で、
ホントに幸せでした
思い出話をしていたらすっかり長くなりました
ここまでお読みくださり、
本当にありがとうございます
気持ちを込めて作ったものを大好きな相手に贈れるって、
とっても幸せなことだな～
って、あらためて思いました。
今回のしめくくりは この作品を上から見たところ
はなとてんは今日はお休みです(=^・^=)
かわりに
かわいいロデオさんたちから…
おやすみなさい