宝塚発達コミュニティ 花
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阪神北夢づくり応援助成金事業 2017
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＜場所＞ 宝塚市総合福祉センター3Fフロア
※チラシは記事の一番最後にあります
今日はBuzzFeed Newsの
自閉症児の親たちが入り込む「フィルターバブル」の闇
BuzzFeed Newsが分析した結果、過去5年間にオンラインで最も共有された「自閉症に関する科学的な情報」の半数以上は、エビデンスのない治療法や、間違っていると証明された治療法、あるいは単なるうわさだった。
こちらより。
民間療法は本当に気を付けた方がいい話。
私が長男のアレルギーで
食べ物(主にタンパク質)について
沢山勉強しました。
民間療法も試しました。
食事で言えば有名なマクロビやビーガンは
ある人にとっては薬でも
ある人にとっては毒になります。
マクロビは玄米や胚芽小麦を食べますが、
精製されていないものは
アレルギー反応を引き起こすタンパク質を
非常に多く含んでいます。
それにアレルギーがなかったとしても
子どもの未発達な消化器官には、
丁寧に調理しないと負荷が大きいです。
逆に、アレルギーの恐れがあるからと
心配なあまり除去し続ければ、
栄養失調になる事もあります。
小児の場合は特に改善の余地が大きいので
最近では主治医と相談しながら
計画的にアレルゲンを取り込む事もします。
民間療法も全てが嘘八百ということではなく
それぞれに合う合わないはあります。
民間療法の宣伝でありがちなのは、
｢○○は危ないから｣
｢○○を食べると悪くなる｣
｢○○しないと薬の量が増える｣
と不安を煽る事です。
時に西洋医療を完全に否定してしまう事も（笑）
そして、対象者をどんどん不安にさせて
依存させようとします。
ある種の洗脳です。
アレルギー症状のひとつでもある
アトピー性皮膚炎で使われる
｢ステロイド｣は悪魔の薬のように言われるけれど、
正しい使い方(特に使用量たっぷりと！)を
どれだけの人が実践した上で批判しているのかな？と思います。
ネットの情報は本当に鵜呑みにできません。
私も昔はステロイド不安になっていました。
だけど、正しく使いアレルゲンといいお付き合いをすれば
たまに飲む痛み止めのような感じで使えます。
私が大失敗したのは、
ステロイドを恐れるあまり、
皮膚が悪い状態のまま過ごさせて
そこから入った物質が刺激となり
新たなアレルギーを生み出してしまっていた事です。
ステロイドに囚われて、
根本的な過ちを犯している事に
気付いていなかった事です。
発達障害の一部である自閉症も
極端な食事療法が提唱されていたりします。
アレルギーが
内臓の一部である脳に
影響を及ぼすことに異論はないけど、
食事制限をするのは
信頼出来る医師に相談してからにしてほしいです。
効果の薄い除去は
その子の食文化を狭める事になりますからね。
ネガティブな話題は心理に作用しやすいけれど、
不安に付け入るような語り口のものは
よく裏取りをしてからにしましょう。
合う合わないもありますので、
お友だちに勧めるのもほどほどに。
疎遠になってしまうかもしれません。
私もアレルギーの件で
高い民間療法にオススメされて通ったけど、
結局ステロイドを使わない(それも本当にそうなのかは確認出来ない)だけで、
将来的な展望もなく、
根本的な解決にはならないと思いやめました。
それに人差し指と親指をくっつけたくらいの大きさの瓶に
入った塗り薬が大特価の5000円（笑）
どこそかの海域でしか捕れない
海獣のエキスだのなんだの、という
薬の説明ビデオを1時間も見させられました(笑)
弱みに付け入る悪い人、
盲信的な人もいますのでお気をつけ下さい。
失敗談、ここにあります
ひかり
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