“食べるダイエット”でココロもカラダも健幸美ライフをサポート!
ひとりひとりの「食の自立」を応援しています。
パーソナル管理栄養士 ダイエットコンサルタントの三城円です。
週末は、年内最後の管理栄養士キャリアデザイン塾説明会でした。
私から、
●塾への想い
●目指している“パーソナル管理栄養士チーム創り”
●求められている“じんざい”
など、ベーシック講座のビジネス力で
お話しするような内容も含めて
お話しさせて頂きました。
資格を持っていれば仕事になる(できる)、
という時代は終わりです。
管理栄養士も毎年約1万人ずつ増えています。
国家試験をクリアしているということは、
知識はあります。
①ほかの管理栄養士と差別化する
②管理栄養士を「仕事」にしていく
③家庭と仕事を両立させていく
それぞれの具体策を真剣に考えなければ
埋もれてしまうということです。
とくに女性が多い管理栄養士は
結婚・妊娠・出産・子育て・介護・・・
とライフステージの変化と仕事(③)
について悩んでいる管理栄養士が多いような気がします。
その一方、
管理栄養士のニーズが多い仕事の場は
ハードな調理現場です。
資格を持っているのに、
活かすことができていない人が多く、
本当にもったいないなと思います。
では、社会の仕組みが悪いのか?
私はそうは思いません。
ライフステージが変化する女性だからこそ
社会人になってからとは言わず大学生のときから、
働き方・生き方といった「ライフプランニング」を
真剣に行っておけばよいと思います。
私は、夢をかなえている人には
いくつもの共通点があると感じています。
そのひとつが、
「未来予想図を具体的にイメージし、
その実現に向けて楽しんでいる」
ということ。
「できるか/できないか」ではなく
「やりたい」という気持ちで選択していること、
そして、それを実現するために
何をどのようにしなければならないのかについて
真剣に考え行動し、その行動自体も楽しんでいるなと。
もっと簡単に言ってしまえば、
いい意味で子ども心を持ち続けている人です。
情報があふれ、
「知ったつもり」になってチャレンジできずに
足踏みしている人も少なくありません。
百聞は一見に如かず。
さとり世代の最大の弱さは
「本当には知らない(経験がない)」ということで
自信を無くしていることかもしれません。
私の大きな原動力は、
「たくさんの失敗と悔しい思い」です。
※詳しくは来年の決起総会や塾説明会にて
それらの経験があったからこそ、
自信になり、私の力になっているなと改めて感じています。
だからこそ、塾含めSan-CuBicでは、
そのチャレンジの場をどんどん創り、
たくさん失敗し、たくさん悔しい思いもして、
その分大きくステージアップしてほしいな
と思っています。
失敗を恐れたら、何も始まりません。
失敗を前提に恋愛したり結婚したりしないのと同じです(笑)
2017年、新たなチャレンジをしていきたいという
栄養士・管理栄養士さん、
そういった思考を早い段階で
身につけたいと思っている学生さん。
ともに成長しながら
●管理栄養士の地位向上
●食に悩んだら管理栄養士に相談するのが
当たり前な世の中づくり
●食の自立
の実現に向け、一緒に活動しませんか。
塾への想いなどは、
1月の決起総会でもお話しさせていただきます。
説明会にご参加くださった皆様、ありがとうございました。
2017年の未来予想図を具体化しながら、
さまざまな栄養士・管理栄養士と交流ができるイベントです。