手芸をしていて制作意欲が削がれる瞬間。
それは作りたいと思ったものがあっても、材料がなかったとき…
次は何を作ろうかなぁ~とパラパラ本をめくって、「これにしよう!」と思ったら指定の太さのかぎ針を持っていませんでした。
家から一番近くて手芸用品が手に入るところはVivocityかJ-CubeのDAISOなんだけど、行けるのは週末だけだし、いつの週末にそこへ行けるのかも分からない。
そこで、そういえば…と思い出したのがAyar Rajah Market↓にあるTheローカルなお店。
お店の外にバースデーカードやら靴下やらが出ていて一見何屋さんなのか分からないけれど、中をのぞくと毛糸がいっぱいあったお店。
もしかしたらあそこならあるかも?とダメもとで行ってみました。
よくよくみたらちゃんと看板に「Craft Shop」「手工芸」って書いてあった
しかしパッと見ただけだと店内には編み針は見つからず、お店のおばちゃんに
「Knitting needleはある?」
と聞くと、中国語・続いて英語で棒針かかぎ針か聞かれたようなのですが
私がその単語が分からず困っていると
「1 needle? 2 needles?」
と言い換えてくれました。
1 needle=かぎ針、2 needles=棒針、ね。
1 needleでSize 3なんだけど…と言うと毛糸にうもれた引き出しからかぎ針を出してくれました。
でも確かに3号って書いてはあるけれど明らかに細過ぎ。
ネットの情報によりますと、海外だと号数が合わないことがあるようで、ミリ(mm)で聞いた方が良いらしい。出してくれたのは日本製だったんだけどね。レース用だったのかな?
ネットで何mmなのか調べつつ、おばちゃんも何本かかぎ針を出してくれて、結果ちょうどいい号数のかぎ針が買えました2.3ドルでした
せっかく急いで買ってきた割に他のものを編み始めちゃって、まだこのかぎ針は使ってないんだけど、編みたいときにいつでも編める!っていう心の余裕が大事よね~
ところで、ここのホーカーには珍しくケバブ屋さんが入っていてお気に入りです
チーズ抜きのケバブで4ドル
昔からケバブとかトルティーヤとか、薄い生地で挟んだり巻いたりする食べ物って好き~
マックだと身体に悪い気がしてバーガー類は頼みませんが、かろうじてWrap Rollだけは食べる。
スイスに行ったときに湖のほとりで食べたケバブが美味しかったなぁ
最近炭水化物よりもお肉を多めに食べるようにしてまして、サンドイッチだとパンが多過ぎちゃうんだけど、ケバブだとお肉たっぷり&炭水化物はこの皮だけで理想的なバランス、だと勝手に思ってます