イギリスでの妊活の話の続きです。
何の説明もないまま請求書が届き、さらにドクターがリクエストを送ると言って送っていなかった事で
私の怒りが頂点に達しました。
夫も頼りにならないので
(この時、夫は法的にどう対処するのがベストか調べていたけど私は知ったこっちゃなかった。)
もう我慢ならんと
請求書を送ってきた病院に電話をしました。
受付の人が出ないので、会計係につなぎました。
「請求書をメールで受け取ったけれど、全く持って私はこのような説明を後にも先にも受けていない。
検査当日に検体を子宮から取る事も、生検組織検査の費用についても全く聞いてない。
ドクター○○と話をさせて欲しい。」
この時点で私の声は
既に怒りと悲しみで震えていました。
殺気立っていたと思います
深呼吸をしながら感情をなるべく抑えて
怒りで声が大きくならないように気をつけていた為、
まー声が震える震える
電話の向こうの女性は多少困惑した様子で
「分かりました。。ドクターとはもちろん前もってアポイントメントを取らないと繋ぐことは出来ないので、私がメッセージを伝えますよ。」
殺気立ってる人をドクターには繋げませんよねそりゃ
もう不満を全てお伝えしようと
(会計係で関係ないだろうにゴメンヨと思いつつ)
子宮鏡検査前に前もって説明を全く受けなかったこと。
前もって痛み止めを自分で飲んでくるなんて知らされていなかったこと。
結局痛みが激しすぎて最後まで遂行出来なかった事を、痛み止めを飲んでこなかった私のせいにされたこと。
しかしそれは私のせいでなく私に前もって伝える事を彼女が怠ったせいだ。
しかし運良く私が携帯していた痛み止めがあったので、ドクターの目の前で服用した。なのでドクターは私が痛み止めを飲む事を知らされていなかった事も、痛み止めを直前に飲んだ事も知っている。
とにかく何も説明がなく挙句の果てにこんな請求書が送られてきたけど、こんな検査聞いてもないし頼んでもない。
さらに、検査後に全身麻酔でやる事を提案してきたのはドクターで、全身麻酔でやりたい旨を伝えていたのに、まだそのリクエストを送っていない。
昨日ドクターと話して子宮の検体を取ったと初めて聞いたけど、追加料金のことは一切聞かなかったしリクエストも昨日のうちに送っておくと言っていたのにまだ送っていない。
色々言ったけど
とにかく
私が求めているのは、
早く全身麻酔下でこのポリープを取りたい。
ちなみに私の声は終始震えておりましたが、
感情を抑える事に集中していて
だんだんと囁くようなボリュームになり
でも力強く発言していたので
異常な雰囲気である意味怖かったと思います
電話の向こうの彼女は落ち着いて聞いてくれ
時折りこれはこうだとかあぁだとか
(彼女も静かに笑)説明してくれてましたが
そんな今更の説明は何の役にも立たないですし
それにも全て反撃しました。笑
ただ途中、何も悪い事をしていない彼女に対して
申し訳なく思ったので
「あなたにトラブルを持ち込んでごめんなさい。」
と一応言いました。笑
ポリープがまだ取れてないのか、と聞かれた為
「取れてないから取りたいとお願いしているんです。」
と言うと
何かブツブツ言いながら
「ではこの請求書は無効にしますね。。」
と何と
無効に
なんだそれ！？
そしてドクターに私に電話をするように
また、大きい病院へリクエストを送るように伝えると言ってくれたので
お礼を言って電話を切りました。
この日は仕事にも手がつかず抜け殻のようになってしまいました。
もちろんドクターからの折り返しの電話はありません
ですが、その翌々日に大きい病院に電話をしたら
なんと
来週金曜日に手術が決定しました！
来週はその為に自主隔離が決定。
実はコロナワクチンの予約を火曜日に入れていたのですが、副反応で手術ができなくなると困るので
延期しました。
イギリスの病院では強気にいかないとダメよ。
と前に誰かが言っていたのですが
まさにそれを実感する出来事でした。
また手術をしたらブログに書こうと思います。
長文失礼致しました。