こんにちは。
死別の悲嘆に寄り添うサポーター 藤間 みさきです。
あいかわらず寒い日が続きます。まだ2月ですから、冷え込みますね。
予報によると、明日は関東地方にも雪が降るとか?どうぞ、お気をつけてお過ごし下さいね。
動物さんと暮らしている方は、気を配ってあげて下さいね。人間も動物さんも、健康が大切ですから~
死別の哀しみの時に聴きたい童謡
この記事をご覧になられる方は、死別体験をされている方と思われます。
大事な愛する相手を亡くして、心が揺さぶられる喪失感に悩まされているかもしれません。
あるいは、時が止まってしまう!
時の流れが、わからない!
そうした現象もございましょう。これまでの人生とは違う道となっているのですから、戸惑いや憤りがあるのは自然な反応といえます。
ご自分は変ではないか?と感じる必要は、ございません。哀しみを自然体で素直に受け止めてよいのです。
日本の歌を聴いてみましょう(童謡)
失意のどん底にいる時に、何かやってみようとは思わないですよね。
何もやる気になれない…
それでも、少しづつ元気になっていかないと、生活していけません。
普通に食べて寝て起きてと。単純な繰り返しですが、実は生きる基本です。不足すると免疫力も低下します
なぁ~んにもしたくない?
そうした時に、お勧めしたいのは音楽です。哀しい時は、少し寂しい曲がよいかもしれません
大事な相手を亡くした喪失の悲嘆を抱える時は、心の原点に戻ってみませんか?
日本人であることや故郷を思い起こすような曲を選んでみましょう。
哀しみを分かちあえる童謡や唱歌や懐メロ等をお勧めします。
童謡をご紹介しますね
童謡
- 七つの子
- 十五夜お月さん
- 赤い靴
- 青い眼の人形
- シャボン玉 等々…
童謡では、野口雨情が作詞した曲が多いですね。
野口雨情の作品には、子どもが親を思う心や故郷を感じさせるような琴線に触れる歌が多いと思います。
親子の哀しみと申しましょうか。
私の開催するハナミズキの会では、哀しみを分かちあうための催しを提供しています。歌に親しむことも活動の1つとして取り組んでいます。
亡くした相手を思いながら、一緒に歌うこともよいかもしれません。哀しみを無理に抑えなくてもよいのです。
泣きながら歌ってもよいのです。
哀しい時に寂しい曲を聴き、一緒に歌うこともグリーフケア(悲嘆からの回復作業)となりましょう。悲嘆の苦しみが少しづつ、和らぎます。
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いつの日か、貴方様の哀しみが微笑みに変わりますように。
亡くした相手の記憶と共に生きることができるようになります。
貴方様を応援してます。一緒に生きましょう!
最後までお読みいただき、ありがとうございます。